働いている社会人に聞いた、1日の飲み物代いくら? 100~200円台が約3割も、2割の節約派は持参で0円

更新:2017/10/04

お金の知識

■節約派の飲み物代は、なんと1日数十円!

・1日20円。インスタントのコーヒーなどを買い、会社のポットのお湯を入れて飲んでいる(女性/30歳/その他)
・1日70円。自販機を使わず、スーパーや専門店で飲み物を購入している。1回の買い物の手間やお金はかかるが、1カ月単位で見ると安く上がる(男性/32歳/機械・精密機器)

飲料代が自腹でも1日わずか数十円で飲料代を抑えられている人もいました。買い物方法や飲む物を工夫すれば、だいぶ節約できそうですね。

■自販機の飲み物1日1本+お茶

・1日120円。自動販売機でコーヒーをたまに購入するから。それ以外は家から持ってきたお茶を飲むから(女性/26歳/金融・証券)
・1日120円。一日にジュース一本ぐらいは、購入しているから。基本的にはお茶を持参している(男性/30歳/その他)

またどうしても1日1本は自販機の飲み物が飲みたい!という人は、自宅からお茶を持ってきて全体の飲料費を抑えているそう。これも節約にいい方法です。
 
■飲みたいものを我慢しない場合、1日300〜400円かかる

・1日300円。朝目覚ましに缶コーヒーを買い、その後会社で安いカップコーヒーを2〜3杯程度飲むから(男性/43歳/機械・精密機器)
・1日400円。コンビニでボトル缶のコーヒー2本と会社の自販機で、お茶かミネラルウォーターのペットボトルを買うので(男性/42歳/自動車関連)

飲みたいものを我慢せずにそのつど買うと、やはり1日300〜400円は飲料費代としてかかってしまうようです。これを20日計算すると月6,000〜8,000円。意外と大きい出費かも!?

1日単位で考えると大したことがないように見えても、月単位で考えるとけっこう使っていることが多い飲み物代。あなたはいくらぐらい使っていますか? 飲みたいものを我慢するのは切ないですが、家計のことを考えたら無理のない範囲で、少し節約や工夫を取り入れてみるのも大事かもしれませんね。

調査期間:2015/3月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:329件

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