「コンパイル」「ハドソン」一世を風靡(ふうび)したゲームもあった! 今は亡き名ゲームメーカー10選

更新:2018/01/19

社会人ライフ

「コンパイル」「ハドソン」一世を風靡(ふうび)したゲームもあった! 今は亡き名ゲームメーカー10選

ファミコン、スーパーファミコンといったテレビゲーム全盛期は、それこそ数え切れないほどのゲームメーカーがありました。しかし、ここ10年ほどで数は激減。数多くのゲームメーカーが、合併や吸収、または経営破綻で解散するなどして消えていきました。今回は、一世を風靡(ふうび)したものの、今はもう消えてしまった懐かしいゲームメーカーたちを紹介します。

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■手掛けたのは懐かしい人気シリーズばかり......

●「ヒューマン」


まずは1990年代に数多くの名作ゲームを送り出した「ヒューマン」です。やはり大ヒットした『ファイヤープロレスリング』シリーズが思い出深いという人が多いでしょう。他にもホラーゲームの傑作『クロックタワー』シリーズや、Jリーグ黎明(れいめい)期に登場した『フォーメーションサッカー』なども人気の高かったゲームでした。

●「リバーヒルソフト」

プレイステーション全盛期に通好みの作品を発売していたのが「リバーヒルソフト」です。代表作は架空の世界で人生シミュレーションができる『ワールド・ネバーランド』シリーズや、コアなファンの多い『OverBlood』シリーズ。他にも『リフレインラブ』も一部でものすごく愛された作品でした。

●「ラブデリック」

1990年代の終わりから2000年代に、『moon』や『UFO -A day in the life-』など、いくつもの名作ゲームを送り出したのが「ラブデリック」です。どのゲームもブラックユーモアたっぷりのイベントや演出、また意味不明の言語の会話など、独特のテイストを持っていました。これらのテイストの作品は今でも「ラブデリック系」などと呼ばれます。

●「データイースト」

『ファイターズヒストリー』シリーズや『マジカルドロップ』といったアーケードゲームで知られる「データイースト」。コンシューマゲームでも、『メタルマックス』シリーズや『探偵 神宮寺三郎』シリーズが高い人気を誇りました。ゲーム以外にも、「シイタケの販売」をしているなど、変わった会社でした。

●「テクノスジャパン」

先ほどの「データイースト」から独立したメンバーが設立した会社です。「テクノスジャパン」といえば、やはり『くにおくん』シリーズが一番有名でしょう。時代劇に運動会、ドッジボールと、多くのシリーズ作が発売されました。他にも『ダブルドラゴン』も有名なタイトルです。

次のページ他にもある懐かしいゲームメーカーとは?

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