つい「大学行きたいなあ」と思ってしまうアニメ6選「げんしけん」「四畳半神話大系」

更新:2018/01/25

社会人ライフ

つい「大学行きたいなあ」と思ってしまうアニメ6選「げんしけん」「四畳半神話大系」

アニメ作品には、高校生や高校生活が舞台の作品は数多くありますが、大学生活や大学生が主人公の作品は意外と少なかったりします。ただ、数は少ないものの、大学生活がよく描かれていたり、思わず「あるある」と感じる描写があったりと、楽しめる作品ばかりです。今回は、こうした大学の学生生活を描いたものや、大学生が主人公のアニメを紹介します。

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■卒業生は見たら学生時代が懐かしくなる?

●『もやしもん』

農業大学を舞台に、「菌」を見ることができる主人公のドタバタな大学生活を描いたコメディータッチの作品です。原作漫画が人気ですが、フジテレビの「ノイタミナ枠」で放送されたアニメ版も高い評価を受けました。農大の個性的な学祭やリアルな寮生活なども見ることができ、農大って楽しそうだなと思ってしまいます。

●『げんしけん』

こちらも漫画が原作のアニメ。アニメやコスプレなど、いわゆる「おたく文化」を研究する「現代視覚文化研究会」に所属する大学生の日常を描いた作品です。大学生活全般が描かれていますが、特に部室の狭い空間の中での人間ドラマは、文化系の部活に所属していた人は「わかるなあ」となること請け合いです。

●『ゴールデンタイム』

福来大学という架空の大学に通う学生の恋模様を描いた作品。同名のライトノベルが原作で、アニメは2013年に放送されました。主人公は事故で大学入学前の記憶を失っており、ヒロインも別の男性に夢中の状態からスタートと、かなり特殊な状況の作品。この状態からどのように展開していくのかが見どころでもあります。

●『ああっ女神さまっ』

さえない主人公のところに美しい女神がやって来る、という、男なら誰もが憧れるシチュエーションの『ああっ女神さまっ』。主人公の森里螢一は大学生で、大学のサークル活動が作中にも描かれています。すでに「懐かしのアニメ」という部類になってしまっていますが、今見ても面白いと感じる作品です。

●『ハチミツとクローバー』

美術大学を舞台にした名作恋愛漫画『ハチミツとクローバー』。原作はもちろんですが、アニメも良い出来と評判です。2005年に1期、2006年には2期が放送されました。大学生の「片思い」が非常に細かく描かれているので、女性だけでなく男性にもお薦めです。

●『四畳半神話大系』

同名小説が原作のアニメ。2010年にフジテレビ系列で放送されました。主人公は京都大学の農学部に通う学生。「主人公がどのサークル・組織を選ぶか」で物語はいくつにも分かれており、入るサークル・組織次第で主人公の運命がどう変わるか、を楽しむことができます。誰もが思い描く「もしも〜だったら」という可能性を描いた作品です。独特の世界観やひと癖もふた癖もある登場人物など、王道とはちょっと違うアニメが好きな人はぜひ見てもらいたいです。

こうした作品はレンタルでも楽しむことができます。学生の皆さんは春休みに、社会人の皆さんは週末の時間のあるときにでもぜひ見てみてください!

(中田ボンベ@dcp)

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