現役女子大生に聞いた! 世渡り上手な「ごめんなさい」テクニック「ひたすら困り顔」「涙をこらえるフリ」

更新:2018/04/19

社会人ライフ

現役女子大生に聞いた! 世渡り上手な「ごめんなさい」テクニック「ひたすら困り顔」「涙をこらえるフリ」

彼氏や友だちとケンカしたり、目上の人から叱られたとき、みなさんはどのような対応をしていますか? 謝り方ひとつでその後の関係にも影響が出ることを考えると、うかつな対応はできないですよね。今回は、世渡り上手な「ごめんなさい」の仕方を現役女子大生に聞いてみました。

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■ポイントは表情!

・怒られている内容に納得いかなくても、悔しそうな顔をしない。表情ひとつで火に油を注ぐことになってしまうから(21歳)
・穏便に済ませたいのなら眉を「ハ」の字に下げてしょんぼり顔をするのが一番」(19歳)
・ひたすら困り顔で謝り続ける(20歳)
・ひきつった顔をすると空気が気まずくなって後々面倒くさいから、反省を表情で表して話は真摯に受け止めること(21歳)

女性は、感情を表情に表すのが得意な人も多いですよね。それを武器として使うという意見が多数ありました。

■このセリフを言えば間違いなし!

・説教が終わった後に「すみませんでした、次から気を付けます」という一言を入れる(24歳)
・デートに遅刻したときは「ごめんね、待たせちゃって。こんな寒い中(暑い中)待っていてくれてありがとう」と感謝の気持ちも伝える(20歳)
・怒られたときは「確かにそうでした。これが原因だとわかったので、次からこうします」と具体的な誓約をすればOK(23歳)

謝り上手な女子は鉄板フレーズを持っているようです。真摯な口調で、迷惑をかけたことへの申し訳ない気持ちが伝えられれば、相手も納得してくれそうですよね。

■これは絶対NGワード!

・「でも」「だって」は絶対に使わない(22歳)
・言い訳は印象を悪くする(22歳)

言い訳や口答えがしたくなることもあるかもしれませんが、相手がかなり怒っているときは素直に謝るほうが賢明なようです。

■演技力で勝負!?

・下唇をギュッと噛んで悲しそうな顔をして相手の良心に訴えかける(19歳)
・両手で口を軽くふさいで、とんでもないことをしてしまったアピールをする(22歳)
・たくさんまばたきをして涙をこらえる(22歳)

ただ謝るだけでなく、ちょっとした演技を加えて弱さをアピールするテクニック。大げさなぶりっこになりすぎて、相手の神経を逆なでしてしまわないように注意が必要かも!

■異性と同性で使い分ける

・相手が異性の場合、「ごめんなさいっ!」と言いながら目をギュッとつぶる(22歳)
・彼氏にだったら「ごめんね!」と言って軽く抱きつけば、たいてい許してくれる(21歳)
・彼氏には「ごめんね」と言いながら、少しだけ首を傾けて上目遣いする(19歳)
・相手も女性の場合は、上目遣いや涙などの女の武器を使うと逆に反省していないと思われるから、頭を下げて誠心誠意謝るに限る(22歳)

異性には女の武器を使い、同性には誠意を見せる。少々あざといですが、これが世渡り上手な女のテクニックなのかもしれません。

女性ならではの謝り方もたくさんありましたが、全てが万能といったわけではなさそうです。相手との関係性や状況に応じて使いわけているからこそ、世渡り上手といえるのかもしれません。みなさんは「ごめんなさい」の仕方に自信がありますか?

文・藤田佳奈美+プレスラボ

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