親に感謝! 養育費って一般的にどれくらい掛かるもの? 全て私立だと2000万以上も

2015/02/16

対人マナー

親に感謝! 養育費って一般的にどれくらい掛かるもの? 全て私立だと2000万以上も

皆さんは、大学を卒業するまでに必要な教育費は、だいたいどれくらいになるか知っていますか? 「どれくらいになるのかさっぱり見当が付かない」という人もけっこういるのではないでしょうか。今回は、大学卒業までに必要になる教育費について調べてみました。

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■大学まで全部私立だと......まさかの金額に!

文部科学省が発表した「平成21年度の文部科学白書」には、大学を卒業するまでに必要になる教育費の平均データが掲載されています。これによると、大学まで全て国公立の場合は約1,000万円。反対に全て私立になるとなんと平均で約2,300万円も必要になるとのことです。以下、いくつかのケース別の教育費です。

●高校まで公立、大学のみ国立の場合

幼稚園:66万9,925円
小学校:184万5,467円
中学校:144万3,927円
高等学校:154万5,853円
大学:436万6,400円(自宅から通学:287万6,000円、下宿・アパートから通学:533万2,000円の平均値)

合計⇒987万1,572円

●全て公立の場合

幼稚園:66万9,925円
小学校:184万5,467円
中学校:144万3,927円
高等学校:154万5,853円
大学:392万円(自宅から通学:268万400円、下宿・アパートから通学:487万円の平均値)

合計⇒1,037万5,172円

●幼稚園および大学は私立、他は公立

幼稚園:162万5,592円
小学校:184万5,467円
中学校:144万3,927円
高等学校:154万5,853円
大学:623万9,600円(自宅から通学:517万5,200円、下宿・アパートから通学:790万5,600円の平均値)

合計⇒1,270万439円

●小学校および中学校は公立、他は私立の場合

幼稚園:162万5,592円
小学校:184万5,467円
中学校:144万3,927円
高等学校:292万9,077円
大学:623万9,600円(自宅から通学:517万5,200円、下宿・アパートから通学:790万5,600円の平均値)

合計⇒1,408万3,663円

●小学校だけ公立

幼稚園:162万5,592円
小学校:184万5,467円
中学校:370万9,312円
高等学校:292万9,077円
大学:623万9,600円(自宅から通学:517万5,200円、下宿・アパートから通学:790万5,600円の平均値)

合計⇒1,634万9,048円

●全て私立

幼稚園:162万5,592円
小学校:836万2,451円
中学校:370万9,312円
高等学校:292万9,077円
大学:623万9,600円(自宅から通学:517万5,200円、下宿・アパートから通学:790万5,600円の平均値)

合計⇒2,286万6,032円

6つのケースをご紹介しました。あくまで平均値ですので、実際はこれより少なかったり、多かったりしますが、教育費だけでもこれだけ必要なのです。

非常に高く思える教育費ですが、OECD(経済協力開発機構)に加盟している諸国の中でも日本の教育費の「家計への負担」は大きいようです。

OECDのデータ(Education at a Glance 2009)によると、日本の教育費の私費負担割合は就学前で56.6%。アメリカは22.4%、イギリスは7.3%ですので、日本の家計負担はかなり大きいということになります。初等・中等教育段階では10.1%になり、アメリカの8.5%は上回るものの、イギリスの23.2%と比べると負担は軽減されるようです。しかし高等教育段階では67.8%と再び高い数値になります。

日本は教育費の私費負担が大きい国ということですね。

皆さんも、先ほど紹介したケースのいずれかのパターンに当てはまるのではないでしょうか? それくらいの金額を親御さんが支払っているということですし、そう考えると今以上に感謝しないといけませんね。

データ出典:文部科学省 平成21年度文部科学白書
http://www.mext.go.jp/b_menu/h...

(中田ボンベ@dcp)

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