アギーレ監督が最短? 1番勝率がいい監督は? 歴代のサッカー日本代表監督の任期や成績を調べてみた。

更新:2018/11/01

社会人ライフ

●アルベルト・ザッケローニ(2010-2014年)


通算成績:53戦29勝13敗11分(勝率:54.7%)※監督代行分は除く
主なタイトル:2011年AFCアジアカップ優勝、2013年東アジア杯優勝など

岡田武史氏の後に監督就任したのがイタリア人のアルベルト・ザッケローニ氏。イタリアではACミランやインテルといった強豪チームを率いていた名将です。就任後は快進撃を続け、2011年の北朝鮮に負けるまで17戦無敗でした。2014年のブラジルワールドカップでは、大きく期待されるも3戦2敗1分で敗退。その後退任となりました。

●ハビエル・アギーレ(2014-2015年)

通算成績:10戦6勝3敗1分(勝率:60%)
主なタイトル:なし

ザッケローニ氏の次に就任したのがハビエル・アギーレ氏。先に紹介したとおり、まさに名将と呼べる監督でしたが、かつて率いていたクラブチームの八百長問題で解任。約6カ月の就任期間は、歴代最短なのだとか......。

ここ20年のサッカー日本代表監督の成績と就任期間をまとめてみました。成績を見ると、本番はともかくとして、ジーコ氏やザッケローニ氏はかなりいい成績を残していたのですね。就任期間は、アギーレ氏が最短ですが、ファルカン氏もなかなか短かったようです。超大物外国人監督になると、何かと問題があるのでしょうか......。

次はどんな監督になるのでしょうか? また大物外国人になるのか、はたまた岡田武史氏の再々登板があったりして......!?
※PK戦突入試合は引き分けではなく、結果を勝ち負けに反映

参考、引用元データ
「日本代表出場記録」
http://www.jfa.or.jp/archive/daihyo/daihyo/data/index.html

(中田ボンベ@dcp)

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