海外旅行に行った際、食事やホテルで「チップ」を渡したことはありませんか? チップとはお店や担当してくれた従業員に対して別に払うサービス料。いわゆる「心づけ」のようなものです。日本にはこのチップを払う習慣はありません。そのため、チップの習慣がある国を訪れると戸惑うことがありますよね。今回は、海外のトラベルサイト『Wego』が公開した「チップが必要な国」「チップがいらない国」を紹介します。
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■世界にはチップを払う機会がある国が多い!
まずは、「チップが必須となる国」から紹介しましょう。
●どこでもチップを渡す必要のある国(代表例)
・アメリカ
・カナダ
・メキシコ
・エジプト
・カタール
・アラブ首長国連邦(UAE)
チップがどんな場面でも必要になる国では、こうした国々が挙げられています。やはりアメリカはチップが必須なようですね。カナダやメキシコもチップの習慣がしっかりと根付いている地域です。
ホテルのベルボーイやルームメイド、レストランのウエイターなど、さまざまな場面でチップを払うシーンがあります。飲食代などでも会計の1割-2割ほどが必要。クレジットカードで支払う場合も、どれくらいチップを支払うのか記入する必要があったりします。ただし、ちょっと高めのレストランなどでは料金にサービス料が含まれていることもあるそうです。
カタールやUAEなどは、上の4つの国よりはチップは必須ではないという話もありますが、それでもサービスに感謝する意味でチップを渡すといいでしょう。
●レストランでサービス料が含まれていない場合はチップが必要になる国(代表例)
・オランダ
・ロシア
・アイルランド
・オーストリア
・トルコ
・ブラジル
・チリ
・南アフリカ
「飲食代金にサービス料として含まれていない場合はチップが必要」と、特定のケースだけに注目した分類ですが、こうした国々がそれに当たるそうです。トルコなど、チップの習慣がそこまでない国も挙げられていますが、丁寧なサービスを受けた場合は渡してあげるといいかもしれませんね。
●常にチップを渡す必要はないが丁寧なサービスにはチップを渡す国(代表例)
・イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン、ギリシャ
・ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、スイス
・オーストラリア、フィジー、イスラエル、インド、中国、台湾、韓国
・インドネシア、シンガポール、マレーシア
チップが必須ではないにしろ、丁寧なサービスを受けた場合はチップを渡しておくという国はこのようになっています。結局、渡しておくのが無難ということなのかもしれませんね。
●チップを渡すことの習慣がない国(代表例)
・フランス
・アルゼンチン
・イエメン
・オマーン
日本と同じく、チップの習慣がない国は、こうした国々が挙げられています。アルゼンチンではチップを渡すことは違法とされていますが、実際はグレーゾーン化しているのだそうです。
海外の国々のチップ事情はこうなっているとのことでした。海外旅行の際には、ぜひ参考にしてみてください。
(中田ボンベ@dcp)
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