「大切断」「脳天割り」「めった蹴り」けっこうエグい仮面ライダーたちの必殺技

更新:2018/05/29

社会人ライフ

「大切断」「脳天割り」「めった蹴り」けっこうエグい仮面ライダーたちの必殺技

仮面ライダーの必殺技といえば、空高く飛び上がってからの飛び蹴り、ライダーキックがおなじみ。初代仮面ライダー以降、この飛び蹴りを必殺技にする仮面ライダーが多く登場しました。しかし、中にはただの飛び蹴りで済まなかったり、飛び蹴りとは全然違う必殺技を使う仮面ライダーも登場しています。そんな、特徴的な必殺技をピックアップしてご紹介します。

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●手持ち武器で敵を叩き割る!

仮面ライダーたちの中で、初めて手持ち武器を所有していたのが仮面ライダーX。ライドルスティックという棒状の武器で戦います。このライドルスティックを使って放つ必殺技の一つが「ライドル脳天割り」です。空中高くから急降下し、その勢いでライドルスティックを振り下ろします。宿敵でもあるアポロガイスト戦などで使用されました。

●手で脚で! 敵を一刀両断!

南米のジャングルで育った異色の主人公が変身する仮面ライダーアマゾン。必殺技は手や脚で敵を叩き切る「大切断」です。敵が真っ二つになって血しぶきをあげる描写は当時話題になりました。

●ドロドロのゲル状になって敵に体当たり!

仮面ライダーBLACK RXの特殊形態の一つ「バイオライダー」。この形態では体をゲル状に変化させることができ、そのまま空中を飛行することも可能。また、ゲル状のまま敵に体当たりをする「バイオアタック」という必殺技もあります。

●グロ注意!? 敵の首根っこを引き抜く!

オリジナルビデオとして製作された『真・仮面ライダー 序章』。登場する仮面ライダーシンの必殺技の一つに「ハイバイブ・ネイル」というものがあります。これは超高速振動を起こす爪で相手を切り裂く攻撃。作中では敵の頸部を切り裂き、脊髄を引き抜くというとんでもない攻撃を行っていました。

●異例の事態! 巨大化して敵を蹴り倒す!

劇場用オリジナル作品の『仮面ライダーJ』は、敵の親玉との決戦で精霊の力を借りて巨大化。なんと40メートルもの大きさになりました。あのウルトラマンとほぼ同じ身長です。この大きさのまま「ジャンボライダーキック」を繰り出し、全長70メートルの敵の母艦を蹴り飛ばしました。単純な破壊力だけなら仮面ライダーの中でもナンバーワンかもしれません。

●太鼓を叩いて敵を退治!

楽器を使って敵を攻撃する、異色の仮面ライダー「鬼」たちが登場する『仮面ライダー響鬼』。主人公の仮面ライダー響鬼は和太鼓を叩いて戦います。必殺技も敵に貼り付けた太鼓をドンドコ叩く(音撃打)という個性的なものでした。

●まさかの展開! 体が真っ二つに分かれてキック!

2009年放送の『仮面ライダーW』。使用する必殺技の一つに「ジョーカーエクストリーム」というものがあり、なんと胴体が中心から真っ二つに分かれて、左右時間差で蹴り込みます。2人で変身する設定の仮面ライダーWらしい必殺技でした。

●ついに宇宙まで飛び上がるライダーキック!


今ブレーク中の人気俳優・福士蒼汰さんが主演を務めた『仮面ライダーフォーゼ』。必殺技の一つに「ライダーロケットドリル宇宙キック」というものがあります。これは宇宙まで飛び上がり、そこから急降下してキックを行うものです。脚部分がドリル状になっており、高い攻撃力を誇ります。

●車と敵を交互に蹴りまくり!

今年の10月に放送が開始された『仮面ライダードライブ』。シリーズ史上初めてバイクではなく自動車をメインに乗る仮面ライダーです。仮面ライダードライブの必殺技は、敵の周りを車で高速旋回して逃げ場をなくし、敵と車を交互に蹴りつけて連続蹴りをお見舞いするという「スピードロップ」。ピンボールのように反射しながらめった蹴りにする様が「正義の味方だけどなかなかえげつない」と話題になりました。

仮面ライダーたちの個性的な必殺技の数々をピックアップしてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか? ゲル状になったり巨大化したり、宇宙にまで飛び上がったりと、何でもありになっている感がありますね(笑)。今放送している「仮面ライダードライブ」も、これからさらに個性的な技を見せてくれるか、期待が大きいですね!

(中田ボンベ@dcp)

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