「オブジェが倒壊」「3年連続お化け役」楽しいことばかりじゃない! 思い出したくない文化祭エピソード

更新:2018/05/31

社会人ライフ

「オブジェが倒壊」「3年連続お化け役」楽しいことばかりじゃない! 思い出したくない文化祭エピソード

秋の文化祭シーズンが到来。クラスメイトと力を合わせて出し物を考えたり、模擬店を運営したり。熱かった記憶が、楽しい思い出として心に刻まれている人も多いのではないでしょうか? でも、その陰では辛かったり恥ずかしかったり、思い出したくないことも多いのが青春......。そこで社会人男女500人に、人には話したくない文化祭の思い出について聞いてみました。

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■模擬店や展示で......

・お好み焼きの店で、手作りソースを全部床にこぼした(男性/27歳/情報・IT)
・作っていたオブジェが前日に壊れて封鎖(女性/25歳/電機)
・つまみ食いしすぎて、店の売り物がなくなり大赤字(女性/34歳/その他)
・うどんのだしの配合を間違え、濃すぎて苦情がきた(女性/28歳/電機)

小さな失敗から大惨事まで、様々な思い出が集まりました。特に、食べ物の模擬店ではアクシデントが多数発生。それにしても、赤字になるまでつまみ食いが止められないとは、よっぽど美味しいものを売っていたのでしょうね......。

■その気はないのに悪目立ち

・みんなでお揃いにしたTシャツを忘れ、一人だけ制服だった(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
・ステージの上でダンスをするときに思いっきり転んだ(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁)
・合唱コンクールで指揮者を務めたら、緊張しすぎて指揮台から落ちそうに(男性/22歳/機械・精密機器)

緊張する場面では、大真面目にやらかしたことほど目立ってしまうもの。自分史から消したいことに限って、同窓会で必ず言いだす輩がいたりするからやっかいですね(笑)。

■文化祭には欠かせない!お化け屋敷


・お化け屋敷で貞子のように髪を前に垂らしたら本気で怖がられた。暗いとはいえ、すっぴんだったのでショックだった(女性/30歳/金融・証券)
・3年連続お化け屋敷で、毎年お化け役(女性/27歳/医療・福祉)
・お化け屋敷の仕掛け役だったのに、お客さんより自分の方が驚いてしまった(男性/34歳/金属・鉄鋼・化学)

狭い場所に身を潜め、ときにはお客さんに驚かされ、お化け屋敷って本当に楽じゃない。「3年連続お化け役」はかなりお気の毒。でもじんわり笑えるのはなぜでしょう。

■恥ずかしい出しもの

・ブリーフに葉っぱを付けて、はっぱ隊の踊りをした(男性/29歳/その他)
・水着でウォーターボーイズをやらされた(男性/28歳/情報・IT)
・あまり盛り上がる文化祭ではなかったのに、自分の演劇部だけは毎年渾身の作品を発表させられた(女性/33歳/医療・福祉)

ほかにも恥ずかしい出しものネタは多数。はっぱ隊にウォーターボーイズなど、男子は脱ぐのがセオリーなのかも!?

■ハイテンションが災いのもと

・好きな人のところへ行ってアピールしたあと、クラスメイトに「歯に青のりついているよ」と言われた(女性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
・めったにつけないマスカラをしていって、泣いたら目の下が真っ黒(女性/30歳/小売店)
・使用されていないトランシーバーの番号を使い、友人と誰にも言えないような会話をしていたら、何と先輩に丸聞こえ(男性/24歳/商社・卸)
・文化祭に来た親がめちゃくちゃ盛り上がってしまい、有名になってしまった(男性/26歳/情報・IT)

お祭りの高揚感に浮かれて、普段しないような失敗をしてしまう人も。親があまりにも盛り上がってしまうと、子どもはちょっと恥ずかしいですよね。

いかがでしたか? 確かにこんなことがあった! と共感できるエピソードも多いですね。本人は「死ぬほど」辛かった、恥ずかしかったと思っているのでしょうが、お気楽な他人が聞けばクスッと笑える話ばかり。文化祭って面白いなぁ、青春っていいなぁと感じていただけたのではないでしょうか?

文● 鈴木恵美子

調査期間:2014年10月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:社会人男女500件(インターネットログイン式アンケート)

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