知らずに赤面! 大人になって初めて知ったマナーや常識

更新:2017/06/21

対人マナー

挨拶の使い分けや、食事のマナー、冠婚葬祭の決まりごと......。社会人ならば知っておきたい「大人の常識」。はじめは分からずとも、経験を重ねれば自然と身につくものですが、社会に出たばかりの頃はそのルールの多さに、戸惑った方も多いと思います。今回は社会人500人に、大人になってから初めて知った常識や、知らずに恥すかしい思いをした経験について聞きました。

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■大人になってから知ったこと

【食事編】

・「お愛想してください」が間違った使い方ということ(男性/32歳/小売店)
・おはしは横にして割る(男性/47歳/ソフトウエア)
・ビールを注ぐときは、相手に瓶のラベルが見えるようにして注ぐ(男性/31歳/商社・卸)
・お刺身やお寿司を食べるとき、基本的には、わさびを醤油に溶かしてはいけないということ(女性/33歳/情報・IT)
・フランス料理での着席の仕方は左から(女性/35歳/商社・卸)

食事のマナーはとても大切。若いうちは許されても、ずっとルールを知らないままでいると周りから白い目でみられることも!?

【ビジネスマナー編】

・電話は3コール以内に取る(女性/27歳/その他)
・FAXを送る前に一報を入れること(女性/26歳/情報・IT)
・エレベーターやタクシーにも乗る順番がある(男性/28歳/医療・福祉)
・目上の人には、「承知しました」と返事すること(女性/32歳/金属・鉄鋼・化学)
・名刺の渡し方。学生時代はピンとこなかった(女性/31歳/不動産)
・お客さんと打ち合わせる時に、交換した名刺は机の上に置くこと(男性/41歳/情報・IT)

会社関係のルールは社会人にならないと分からないことばかり。細かなルールはそれぞれの会社によって違うのがまた悩みどころ。何事も経験とは言いますが、失敗が許されない場面もあるので、注意が必要です。ここから先は、実際に注意を受けたり、恥ずかしい思いをしたりしてしまった人のエピソードをご紹介します。

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