面接で気をつけたい、知って得する基本マナー10選

更新:2018/11/01

対人マナー

面接で気をつけたい、知って得する基本マナー10選

必死に練習をしたのに、面接当日は緊張で頭が真っ白。つい普段の「地」が出て無礼な振る舞いをしてしまった......というのはよくあること。そうならないためにも、日頃からマナーある態度をとるように習慣づけておくことが大切です。そこで、面接でこれができていれば好感度がアップする基本マナーを、マナーコンサルタントの西出ひろ子先生に教えてもらいました。

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マナー1 入室するときのノックは3回!

2回ノックするのはトイレのときだけと言われています。また、ドアはバタンとならないように、両手で閉めましょう。ていねいな人かどうか、物を大切に扱う人かどうかがチェックされます。

マナー2 椅子は左から出入りする

剣や刀は腰の左側に差します。かつて、それらを身につけていた頃、椅子に座るとき右から出入りすると剣や刀が邪魔になるので、椅子は左から出入りするのが正しいマナーとされました。理由を覚えておくと身につきやすいですね。

マナー3 椅子には勝手に座らず、勧められてから座る

部屋に入ったら椅子には勝手に座らず、必ず相手に勧められてから座ること。面接では常識です!忘れないように。

マナー4 勝手に立ち上がって帰らない

面接が上手くいかなかったときや、緊張の空間から早く立ち去りたいと思う気持ちがあると、つい勝手にその場から立ち去ろうとしてしまうもの。面接官から「面接終了」の言葉があり、「どうぞ退室なさってください」と促されてから立ち上がるようにしましょう。

マナー5 一動作につき、ひと言&お辞儀を

例えば、「どうぞお入りください」と言われたら、「失礼いたします」と言って一礼し、入室。「どうぞお座りください」と言われたら、「失礼いたします」と言って一礼し、座る。一動作につきひと言添え、一礼するのがスマート。黙って動作をしないようにしましょう。

次のページまだまだある! 知らないと損する面接の基本マナー

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