いつの間にか女子トイレ、Tシャツの英字で失笑......。海外での赤っ恥体験談

更新:2018/06/22

社会人ライフ

いつの間にか女子トイレ、Tシャツの英字で失笑......。海外での赤っ恥体験談

夏休み真っ盛り! 学生さんだけでなく社会人のみなさんのなかにも、連休を取って海外旅行へ、なんて人もいるのでは? 心踊る海外の旅ですが、日本にいたら起こらないような珍事件が起きるのも海外旅行。そこで、社会人のみなさんが経験した「海外旅行での赤っ恥事件」をご紹介します!

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海外旅行に行って実感した、コミュニケーションに一番大切なこと「笑顔→気持ちが伝わりやすい」「度胸→失敗してもいい」

■やっぱり高い! 言葉の壁

・レジ打ち店員の言葉がどうしても聞き取れなくて、3回も聞き直してやっとわかった内容が「会員カードは持っていますか?」という、どうでもいい内容だったとき(女性/25歳/印刷・紙パルプ)
・機内食の英語がわからなくて、食べたくないものを選んでしまった(女性/32歳/情報・IT)
・英語がわからず、全然違うバスに乗ってしまったため、ヒッチハイクで帰った(女性/28歳/情報・IT)

ちょっとやそっとじゃ超えられない言葉の壁。しかし、なかには「英語が喋れないので『オーイエス! オーイエス!』だけでどうにかした」(女性/26歳/医療・福祉)というツワモノもいました。ボディランゲージだけでもなんとかなったりしますよね。

■美術館に要注意?

・ホノルルの美術館にて、壁にかかった絵や壁の模様を見ながら歩いていたら、いつの間にか女子トイレの中まで入ってしまった。恥をかいただけでなく、女性が騒ぎだして守衛が飛んできたので、なんとか事情を説明して放免してもらった(男性/40歳/学校・教育関連)

・スペインのプラド美術館で、フラッシュをオフにせず写真撮影をして怒られた。周りには別の日本人旅行団体もいて恥ずかしかった(男性/40歳/自由業)

その国のその美術館でしか見られない有名な作品を前にすると、つい夢中になってしまうこともしばしば。女子トイレに気づかないとは、よほど魅力的な壁の模様だったのかも?

■Tシャツの英字でハプニング!

・海外で「SWORD FISH」というロゴが入ったニットを着ていた。日本ではブランドだけど、英語の意味はメカジキだと知った......(女性/23歳/アパレル・繊維)
・フロッグマン(日本語で潜水作業員の意味)と書かれたTシャツを着ていったら笑われた(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)

意外と見落としがちなのが、Tシャツの英字。思えば、日本に旅行に来た海外の方々も、不思議な日本語が書かれたTシャツを着ていることがあるような......。

■文化の違いを痛感

・お札で支払いをしておつりをもらう気でいたら、店員はおつり分をチップだと思った様子でニコニコ。私はおつりをまだかとニコニコ。しばらくお互いにニコニコし合っていたところ、ようやくチップの概念を思い出した(女性/24歳/情報・IT)
・失敗したことを照れ笑いでごまかそうとしたら、不思議な顔をされた(女性/23歳/その他)

海外では、日常の些細なことほど文化の違いを感じますよね。それもまた海外旅行の醍醐味なのかもしれません。

いかがでしたか? みなさんさまざまな珍道中を経験しているようです。「旅の恥はかき捨て」とも言いますから、今はいい思い出となっていることを願います。

文/大貫未来(清談社)

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