「死者が戻る橋」「あの世とこの世の交差点」 夏の暑さも冷める京都の心霊スポット5選

2014/08/17

社会人ライフ

「死者が戻る橋」「あの世とこの世の交差点」 夏の暑さも冷める京都の心霊スポット5選

京都は1,200年前から都がある場所で、とにかく因縁話には事欠かきません。今回は、暑い夏を吹き飛ばすために、京都の心霊スポットをご紹介しましょう。

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■死者が戻ってきた!? 一条戻橋

一条戻橋は堀川に架けられた橋で、京都市上京区にあります。この橋がなぜ「戻橋」と呼ばれるかというと、この橋を渡った死者がよみがえったという言い伝えによります(『撰集抄』巻七にあります)。

この橋は「渡部綱が鬼女と出会い、鬼女の腕を切り落とした」という有名なエピソードでも知られた、逢魔の場所です。今ではすっかり現代的な風景になっていますが、それでも一条戻橋は京都の心霊スポットなのです。

■あの世とこの世の交差点、六道の辻

京都には、あの世とこの世の交差点とされる場所があります。それが「六道の辻」です。ここは、あの世・霊界への入り口と考えられていました。平安時代に死者を鳥辺野で風葬にする際、この場所で死者と最後のお別れをしたのです。

現在は六道珍皇寺が建っている辺りです。平安時代の小野篁(おののたかむら)は、六道珍皇寺に今も残る井戸を通って冥界に赴き、閻魔(えんま)大王に仕えたといわれます。この世ならざるものとの接点があるとされるためか、六道の辻は霊的スポットとなっています。

■心霊写真の名所!? 化野(あだしの)

上記でも少し触れましたが、平安時代には火葬の風習がありませんでした。土葬にされるのは良い方で、風葬も行われていたそうです。風葬といえば聞こえはいいですが、要は死体をある場所に集めてほったからかしだったわけです。京都市右京区の化野は、鳥辺野と並ぶ、死者を集める土地でした。

かつての化野は野辺送りとなった死体がごろごろと転がる場所だったとか。化野念仏寺はその場所にあります。過去の因縁からか心霊写真が多く写るそうですよ。

■謎の廃虚 軍人病院? 宗教施設?

京都府八幡市に、「出る!」と噂される心霊スポットがあります。そこは、男山ケーブルにほど近い廃虚で、ここは「八幡軍人病院」「海軍病院」「パゴダ跡」などと呼ばれています。

宗教施設を建設する途中で遺棄されたのではないか、などの推測がありますが、その来歴はよく分かりません。現在では、すっかり解体されてかつての姿をしのばせるものは何も残っていないようですが、「ここは出る!」と評判のスポットなのです。

■深泥池(みどろがいけ、みぞろがいけ)には行かない!?

幽霊がタクシーに乗ってくるという有名な話があります。目的地に着いてみると、確かに乗り込んだはずのお客が消えており、シートはぐっしょり濡れていたというものです。誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

この話の発祥の地は京都だという説があります。京都で、「深泥池に行ってくれ」と言われたタクシーがその客を乗せたとか。そのため「京都のタクシーは深泥池には行きたがらない」なんていう話がまことしやかに流布されているそうです。

いかがだったでしょうか。今や世界でも有名な観光都市「京都」ですが、歴史がある分、怖い因縁話も数多くあるのですね。皆さんも、夏の京都旅行に行ってみた際は、ぜひ心霊スポットも訪れてみては?

(高橋モータース@dcp)

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