「どこに行っても山」「雪が降っても騒がない」東京の人が地方に行ってびっくりしたことは?

更新:2018/07/20

社会人ライフ

「どこに行っても山」「雪が降っても騒がない」東京の人が地方に行ってびっくりしたことは?

日本の中心地・東京。人の多さや発達した交通網など、東京にいると当たり前だと思ってしまいますが、同じ日本でも少し都会を離れると、その常識が通用しないことがたくさんあります。そこで、東京出身の社会人107人に、旅行や出張、転勤などで地方に行った時、東京との違いにびっくりしたことを聞いてみました。

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Q.地方に行った時、東京との様子や文化の違いに驚いたことはありますか?

はい 49.5%(53人)
いいえ 50.5%(54人)

ちょうど半分の人が驚いたことがあるようです。それでは、詳細を見ていきましょう!

【地方の人は東京よりものんびりしていてフレンドリー】

・忙しそうなのは東京だけだった(女性/23歳)
・長崎の道端で地図を見て立ち止まっていると、「どこ行くの? 案内しようか?」と、とてもフレンドリーに話しかけてくる。東京だと完全放置だと思う(女性/26歳)
・時間に関する感覚がスローで、仕事中もとてもおっとりしていた(男性/42歳)
・地方はどこものんびりでゆるくてストレスがなさそう。でも東京が一番きれいだしサービスも品質も良い(女性/34歳)

【東京よりもせっかちな土地柄も!】

・大阪に出張に行ったら、東京以上にせっかちだった(女性/30歳)
・大阪はみんなの歩くスピードが速くてついていけなかった(女性/29歳)

【1日の時間のサイクルが違う!】

・東北は夜になると本当に真っ暗だし、みんな朝が早い(男性/30歳)
・店が19時に閉まってしまう(男性/28歳)

【交通面が不便】

・電車の本数がすごく少ない。駅自体が少ない(女性/32歳)
・電車のドアの開閉が手動。すごく静かであまり人がいない(女性/30歳)
・大阪に行ったときにタクシーを拾おうとしたら、「ここは東京と違って流しのタクシーなんてないですよ」と言われ、衝撃的だった(女性/41歳)
・車がないとジュースも買えない(女性/40歳)
・東京のバスや電車はほぼ時間通りに来るのに、地方は早く行ってしまったり遅刻が多い(女性/22歳)

【ところ変われば虫も変わる!】

・夏に大阪に行ったら、最近では増えてきているが、関東にはほとんどいないクマゼミを見た(女性/25歳)
・蜂が出たと大騒ぎしたら、たいしたことないと言われ、蜂用の殺虫剤のみで巣を自力で除去していた(女性/31歳)

【その他こんな回答も!】

・既婚率が高い。若くても所帯を持っている(女性/30歳)
・どこにいっても山がある(女性/30歳)
・雪が降っても東京ほど騒がない(男性/34歳)
・関西はエスカレーターの待つ側、歩く側が逆(男性/32歳)
・方言が本当に理解できなかった。仕事で話すのに困った(女性/28歳)
・田舎の人の固定観念があまりにもすごかった。とにかく人のうわさ話が大好きだし自分と違う価値観を持つ人や部外者を受け付けない空気がすごかった(女性/25歳)

いかがだったでしょうか。予想通り「地方はのんびりしている」、「電車の本数が数時間に1本しかない」という回答が多く集まりました。東京では時刻表を確認せずとも、とりあえず駅に行けば電車に乗ることができるので、その便利さを改めて痛感させられますね。 筆者自身を含め、たった数分の遅れでイライラしている客の姿を見かけることがよくあります。でも、数分おきに、しかもぴったりの時刻に電車がやって来るなんて、とても恵まれているんですよ!

文●ゴリコ

調査期間:2014年1月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:東京出身の社会人107人(インターネットログイン式アンケート)

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