乗り換えいらずでラクラク! 安くて便利な都内のバス路線まとめ

更新:2018/08/03

社会人ライフ

都内の移動手段といえば、電車や地下鉄がメインという人が多いのでは。しかし、実は電車や地下鉄よりも安く、ラクに移動できる「路線バス」があります。意外と知られていない都内のバス路線をご紹介します。

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■三軒茶屋〜下北沢(小田急バス)

三軒茶屋と下北沢を結ぶバス路線(下61系統)です。朝6時台から夜10時台まで、多いときは10分間隔で運行しています。下北沢では北沢タウンホールや下北沢駅前、三軒茶屋では三軒茶屋銀座や三軒茶屋などで停車します。料金は一律大人210円。電車で移動する場合は三軒茶屋〜渋谷(東急田園都市線)、渋谷〜下北沢(京王井の頭線)で計250円かかり、乗り換えを含む所要時間は約20分。道路が混雑していないときは、バスだと三軒茶屋駅前〜下北沢駅前まで約10分とすばやく移動できます。

■浜松町〜お台場(ケイエム観光バス)

浜松町とお台場エリア・東京ビックサイトを結ぶ路線(kmフラワーバス)です。朝6時台から夜9時台まで、多いときは15分間隔で運行しています。浜松町を出発し、お台場海浜公園駅前、台場駅前、テレコムセンター駅前、東京ビックサイト、国際展示場駅前などで停車します。料金は一律大人200円。お台場海浜公園駅まで電車で移動する場合は、浜松町〜新橋(山手線)、新橋〜台場(ゆりかもめ)で計440円かかり、乗り換えを含む所要時間は約25分。バスだと浜松町駅〜お台場海浜公園駅前まで約15分と、リーズナブルかつスムーズに移動できます。

■渋谷〜六本木(都営バス)

渋谷駅前と六本木ヒルズを結ぶ直通バス路線です。道路が混雑していないときは、直行バス(RH01系統)の場合で約12分、通常のバス(都01折返系統)で約15分と便利。料金は一律大人200円。電車で移動する場合は渋谷〜青山一丁目(半蔵門線)、青山一丁目〜六本木(都営大江戸線)で260円かかります。

■新橋〜渋谷(都営バス)

新橋〜渋谷を結ぶバス路線です。六本木駅前を経由して、道路が混雑していないときは、渋谷駅行(都01系統、渋88系統)の場合で、新橋から六本木まで約20分と便利です。料金は一律大人200円。電車で移動する場合は新橋〜大門(都営浅草線)、大門〜六本木(都営大江戸線)で210円、乗り換えだけで約10分かかります。

■渋谷区エリア(東急バス、京王バス東、フジエクスプレス)

「ハチ公バス」は渋谷駅から代々木上原、原宿、表参道、千駄ヶ谷、恵比寿、代官山など、さまざまなルートを通るバス路線です。料金は一律大人・子ども100円。電車で移動する場合は150〜200円前後かかります。

この他にも、無料で乗れるバスもあります。

■大手町、丸の内、有楽町エリア(日の丸リムジングループ)

「丸の内シャトル」は大手町〜丸の内〜有楽町エリアを結ぶ無料巡回バスです。朝10時台から夜7時台までは、新丸ビル〜日比谷などを巡るルートを約12〜15分間隔で運行しています。 平日朝8〜10時までの通勤タイムは、大手町を巡るルートを約10〜12分間隔で運行していてとても便利です。

■八重洲、京橋、日本橋エリア(日の丸リムジングループ)

「メトロリンク日本橋」は八重洲〜京橋〜日本橋エリアを結ぶ無料巡回バスです。朝10時台から夜7時台まで、東京駅八重洲口〜日本橋の南北のエリアを約10分間隔で運行しています。

■浅草エリア(セグラスツーリズムエージェンシー)

「浅草パンダバス」は浅草エリアや東京スカイツリーを結ぶ無料巡回バスです。朝9時から午後5時台まで、約50分間隔で運行しています。バスがパンダの形をしていて、とてもかわいいです。

路線バスを有効活用して、おトク&ラクに移動してみてはいかがですか。

(池田園子+プレスラボ)

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