「UFOを見た!」「サンタクロースから電話があった!」など、子どもの頃はどうでもいいウソをついてしまいがち。今になっては笑えるけれど、当時は真剣だったりしたものです。今回は、そんなかわいいウソの話を社会人に教えてもらいました。
▼こちらもチェック!
「サンタはいない」と悟った平均年齢は8歳。今も信じてるって、それ彼氏?
■家族自慢は当たり前!?
・兄ちゃんがサッカー部のエース(男性/30歳/その他)
・金持ちの友達が多かったので、対抗して飛行機を持っている(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・親父が社長(男性/28歳/小売店)
・親が有名プロ野球選手だと言った(男性/28歳/機械・精密機器)
・家が狭かったので、実は地下室があると言っていた(女性/38歳/その他)
・親が海外に出張している(女性/23歳/情報・IT)
・まだ0歳でしゃべれないのに、妹がおもちゃを欲しがっていると言った(女性/32歳/その他)
幼い心に家族の存在は大きいもの。とくに親に対するウソが目立ちました。こうして見栄をはることを覚えていくのでしょうか。
■思いやりなのか、保身なのか......
・辛いものが得意と言って無理に食べていた(女性/30歳/機械・精密機器)
・親に学生生活をちゃんと送っていると思わせたかったので、友達が多いと嘘をついた(女性/22歳/情報・IT)
・偽物の時計を本物と言った(男性/35歳/機械・精密機器)
・嫌いな物が食べられなくて、母をがっかりさせたくなかったので、お弁当箱を失くしたと言った(男性/31歳/学校・教育関連)
・好きな人が友達と被っていたので、好きな人はいないと言い続けた(男性/25歳/電機)
・スケートが嫌いでスケート大会を仮病で休んだ(女性/50歳以上/商社・卸)
誰かを悲しませたくないためについたやさしいウソもあれば、保身のためについてしまったウソも。あなたの気持ちに相手も気づいていたかもしれませんね。
■夢見る少女でいたかった
・ネコが大好きだったので、自分はネコに変身できると言った(女性/23歳/その他)
・自分の希望を現実にしたかったから、パンダ模様(黒の部分はチョコ味)のプリンがあると言った(女性/50歳以上/情報・IT)
夢も言い続ければ現実になるといいますよね。願いが強ければ、ネコになれる日も夢じゃない!?
■注目してほしかった!
・試験勉強をやりまくったが、全然勉強していないとかっこつけた(男性/33歳/情報・IT)
・すごいと思われたくて富士山に登ったと言った(男性/27歳/自動車関連)
・徒歩10分にある学校を足が速いことをアピールしたくて、走って2分と言った(男性/24歳/情報・IT)
・わけもなく、気体・液体・個体以外に流体があると言った(男性/32歳/情報・IT)
ちょっとしたことでも話を盛ってしまうのは、みんなに注目してほしかったから。誰かに認めてほしい気持ちは、今も変わらないのでは?
皆さん、子どもの頃は自慢したい、自分を大きく見せたいと思ってウソをついていたようですね。こんな風に誰も傷つけない内容なら問題ないけれど、大人になると笑えないウソが増えてくるのも事実。エイプリルフールには、子どもの頃を思い出して、ユーモアのあるかわいいネタを心がけたいものですね。
文・OFFICE-SANGA yoko3104
調査時期:2014年2月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:20歳から50歳の社会人500人(インターネットログイン式アンケート)
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