カッコ悪いスーツスタイルの特徴7つ

更新:2018/11/01

身だしなみ・ビジネスアイテム

カッコ悪いスーツスタイルの特徴7つ

社会人のマストアイテムといえば、なんといってもスーツ。この着こなし次第で人に与える印象はずいぶん違ってくる。若手社会人は、まだまだスーツを着慣れていないためか、NGな着こなしや、がんばり過ぎて失敗してまっている着こなしをしてしまっているちょっと残念な人もちらほら......。
そこで、ついやってしまいがちなスーツの着こなしの失敗例とアドバイスを、オーダーメイドのスーツやシャツをはじめ、シューズやバッグ、腕時計など、メンズクロージングを中心に扱うファッションライター・倉野路凡氏に聞いた。

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●ブラックのスーツはやめなさい!

「まず、ブラックのスーツはやめたほうがいいですね。ビジネスシーンには、ネイビーやグレーのスタンダードなスーツが定番です。無地のネイビーカラーは、ブレザー代わりにもなりますので、着回しにも応用がききますよ」

●着丈が短いのはカッコ悪い

「量販店のスーツは流行を取り入れる傾向が強く、最近ではタイトな上着やパンツが主流になっています。しかし、極端にタイトだと、上着の着丈が短すぎてお尻が見えてしまうのですが、これはカッコ悪いですね......。できれば、百貨店などで着丈を測ってもらって、ノーマルサイズのスーツを一着購入することをオススメします」

●パンツ丈に注意

「続いてパンツですが、こちらは極端に裾丈が短かったり、長すぎたりする人がいますが、これもカッコ悪いですね。店員さんに相談してタイトなスーツは少し短めに、スタンダードなスーツは少し長めに調整してもらいましょう」

●色糸を使っているシャツは安く見られる

「ボタンホールや襟の部分に色糸を使ったシャツがありますが、これは避けた方がよいと思います。見る人が見ると『安いシャツを着ている』という印象を持たれてしまいます。シャツは無地の白を基本に、ライトブルーやライトピンクなどの色付きシャツを着用してもオシャレですよ」

●シャツのネックサイズに注意

「シャツを購入するときに、袖の長さだけ合わせていませんか? 袖の長さも重要ですが、首周りのサイズ(ネックサイズ)が合っていないと、締まらない着こなしになってしまいます。窮屈過ぎず、余裕があり過ぎない、首とシャツの間に指3本が入るくらいを目安にしましょう」

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