絶交したいと思った瞬間「時間と男にルーズ」「悩みごとを笑い話として人に話した」

更新:2018/08/28

社会人ライフ

絶交したいと思った瞬間「時間と男にルーズ」「悩みごとを笑い話として人に話した」

友だちは一生の宝物といいますが、あることをきっかけに仲違いしてしまうことも。「友だちでいたい」と思っていても、なかなか我慢できないことありますよね。友だちと絶交したくなった瞬間を、社会人の男女に聞いてみました。

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「借金問題」、「結婚式で『美人は3日で飽きる』」......。友達と絶交した理由はこれだ

■金の切れ目は縁の切れ目

・貸したお金を返してくれなかった(男性/27歳/その他)
・貸したものを返さない(男性/50歳以上/金融・証券)
・マルチ商法の勧誘を受けた(女性/31歳/医療・福祉)

仲がいいほど借金の申し出は断りづらく、返してとも言いづらいもの。お金を貸すときは「あげる」つもりでいたほうがいいようですよ。

■自慢話は聞きたくない!

・結婚自慢、新居自慢をしてきた(女性/31歳/団体・公益法人・宮公庁)
・子どもの自慢ばかりしてくる(女性/34歳/食品・飲料)

そのつもりがなくても、自慢と受け取られることがありますね。相手の立場や気持ちを考えて会話するように心がけましょう。

■だらしない性格にうんざり

・時間と男にルーズ(女性/31歳/アパレル・繊維)
・不倫をしていると知った(女性/24歳/小売店)
・ドタキャンが多い(女性/25歳/学校・教育関連)
・会社の男に手当たり次第、手を出しているのを知った(女性/39歳/情報・IT)

親しき仲にも礼儀あり。自分に迷惑がかからないとしても、異性に関することは嫌悪が芽生えやすいようです。

■一緒にいるのもイヤ!

・店員に対する態度が横柄(女性/34歳/機械・精密機器)
・嘘ばかりつく(女性/22歳/マスコミ・広告)
・マイナスな発言ばかりする(女性/30歳/食品・飲料)
・その人が悪くても謝らない(男性/28歳/商社・卸)

自分が「嫌だ」と感じる態度は、相手も不快に思います。一緒にいるだけで気分が悪くなるような言動は、友だちを失う原因になるので注意したいですね。

■知りたくなかった裏の顔

・悪口を言ったり、いじめをしたりしていたことがわかった(女性/27歳/情報・IT)
・人が気にしているコンプレックスを平気で言う(女性/33歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・偶然遊びに誘わなかったことで皆の前で泣かれ、悪者にされた(女性/24歳/医療・福祉)
・自分からは行動せず、「いいなぁー」と羨ましがる(女性/28歳/金融・証券)
・彼氏と別れた途端遊びに誘ってくる(女性/26歳/情報・IT)
・さんざん恋愛相談に付き合っていたら、なんの報告もなく、突然、結婚と引っ越しの連絡がきた(女性/31歳/不動産)
・悩みごとを笑い話として人に話した(女性/28歳/学校・教育関連)

仲が深まるほど、イヤ〜な一面を見てしまうことも。多少の欠点はお互いさまとはいえ、我慢にも限界がありますよね......。

自分には思い当たることがないのに、友だちがよそよそしくなってしまった。そんなときには、無意識のうちに相手の嫌がることをしていないか、チェックしたほうがいいかもしれません。

文・OFFICE-SANGA yoko3104

調査時期:2014年2月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:20歳から50歳の社会人500人(インターネットログイン式アンケート)

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