強さの象徴? コンプレックス? ヒゲを生やす 「男の心理」

2014/03/02

身だしなみ・ビジネスアイテム

自分のヒゲを触る人の心理

ちなみに、こういったヒゲを頻繁に自分で触る人がいますが、彼らにはどんな心理が働いているのでしょう。内田先生曰く、「自分自身の存在を確認する行為だと思います。または自己満悦に浸る行為であったり、不安減少のための行為であったりするとも言えます。後者は無意識的に触ることにより、心の不安定さが低減され、落ち着くのではないでしょうか」とのこと。

最後に、これらヒゲのある人とは反対に、「ヒゲのない人」の性格についても聞いてみると、内田先生は「自分自身の状態を認め、受け入れている人。周囲に配慮できる、ルール内で行動できる分をわきまえた、堅実な思考の人が多いと思います」とのこと。「とっぴな表現手段を用いずに、内面で勝負していくタイプなのではないでしょうか」と、話してくれました。

見た目で心理を表現するか、ヒゲは生やさず内面で勝負するか......、上述の先生の分析を参考にして、ヒゲを生やすか否か、考えてみてはいかがでしょうか?

文●平井ライラ(エフスタイル)

取材協力/内田智章先生

臨床心理士。神戸臨床心理オフィス代表。オールアバウトガイド「臨床心理士、カウンセリングなど」。よりよい効果を狙い、日々工夫を重ね、催眠・イメージ療法、認知行動療法ほか、各種心理療法を織り交ぜたカウンセリングを行っている。自らのオフィス及び大学等でのセッション・講座の活動のほか、最近では映画 「シャニダールの墓」(石井岳龍監督、2013年度モントリオー ル世界映画祭正式招待作品)における臨床心理カウンセリング指導や、コミック「私がダメ母だったわけ」 (武嶌波著 2014年刊 コミックエッセイの森)にも登場している。スカイプによるカウンセリングは日本全国に対応。

神戸臨床心理オフィス ウェブサイト:http://kokoro-kobe.com/

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