潤んだ瞳に100%のキラキラスマイル、キレのあるダンスや響く歌声......いつの世代も存在する、憧れのアイドルやミュージシャン。いつの間にか、彼らのパフォーマンスに魅了されて虜になってしまった経験がある人は少なくはないはず。でも、愛しているからこそついつい熱を上げ過ぎて、周囲をアッと言わせてしまう驚きのファンがいるのも事実。そこで、自身や周囲にいる、いき過ぎたファン魂を持った人のエピソードを聞いてみました。
・会社の研修の最中に大阪から東京に日帰りでライブに行き、夜行バスで朝に戻ってきた人がいた(女性/29歳)
・チケットがとれなくて入れないコンサート会場のそばで漏れる歌を聞いた(男性/31歳)
・CDが出ると必ず1人10枚購入がノルマ(男性/31歳)
・あるバンドに夢中になり、熱心にイベントやライブに通っていた友人。ファンとして有名になりすぎて、最終的にはスタッフ(マネージャー)になっていた(女性/32歳)
・ももクロがまだ今ほど人気のなかった数年前、大学の友人が無理矢理みんなにライブDVDを見せたり、カラオケでももクロばかり歌ったりして、モモノフを増やそうとしていた。はじめはみんな引いていたが、徐々に彼女たちの一生懸命さに惹かれ......。私も今ではももクロファンです(笑)(女性/25歳)
・某アイドルの実家の飲食店にまで何度も出向き、食事し、常連さんと仲良くなっている友達がいる(女性/30歳)
すごいですね......。ほかも見ていきましょう。
・ 電波が届かなくて聞けるはずない地域のラジオ番組をどうにかして毎週聞いていた友達に驚きました(女性/33歳)
・アイドルの乗った飛行機のファーストとビジネスクラスが追っかけの女の子だらけだった(女性/28歳)
・某アイドルの握手会で婚姻届を持って来ている人がいた(男性/29歳)
・すごいイケメンだが、EXILEが好きすぎてジャージからアクセサリーまで同じものをつけたがった人がいた(男性/25歳)
・好きすぎて高校生の時ずっとaikoと同じ髪型にしていた(女性/26歳)
いかがでしたでしょうか? ファッションを真似するなど理解できるのもありますが、そこまでするか!? と突っ込みたくなるエピソードもちらほら。でも、時間やお金をかけてでも愛することに没頭できる趣味があるって、ある意味幸せなことなのかもしれないですね。
文●ゴリコ
アンケート:マイナビニュース調べ(社会人600名)
調査期間:2013年1月
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