なぜ4年に1回? ベン・ジョンソンのその後は? メダリストの報酬は? 人に話したくなるオリンピックトリビア

2014/01/05

対人マナー

なぜ4年に1回? ベン・ジョンソンのその後は? メダリストの報酬は? 人に話したくなるオリンピックトリビア

今年最初のビッグイベントといえばソチオリンピック。日本が誇るフィギュアスケート代表や女子ジャンプの高梨沙羅さんなど、メダルの期待がかかる競技をはじめ、カーリング、アイスホッケーなど、注目の競技が目白押し。会社でも学校でも、連日その話題で持ちきりになることでしょう。そんな誰もが楽しみにしている世界一のスポーツ大会だけど、そもそもなんでオリンピックは4年に1回なの? という質問に答えられる人はどのくらいいるでしょうか? 今回は、そんなオリンピックのトリビアを集めました。



【なぜ、オリンピックは4年に1回なの?】

古代ギリシャの、4年を1期とする暦年に基づくものです。これは「オリンピアード」と呼ばれ、古代オリンピックはこの「オリンピアード」の1年目に開催されていました。近代オリンピックの提唱者、クーベルタン男爵がこれにならって近代オリンピックの第1回大会を1896年に開催し、その後も4年ごとに行われています。ちなみに、4年に1回のオリンピックですが、1度だけ、前大会から2年後に行われたことがあります。1994年のリレハンメル冬季オリンピックですが、夏季・冬季を2年毎に行う目的で開催年がずれました。



【日本人初参加選手・初メダリストは?】

日本人が初めて参加したのは1912年のストックホルムオリンピック(第5回)で、参加選手は三島弥彦(陸上短距離)、金栗四三(マラソン)です。初のメダリストはその8年後のアントワープ大会(第7回)で、種目はなんとテニス! 熊谷一弥さんはシングルでも銀、ダブルスでも銀メダルを獲得しています。ダブルスのペアは柏尾誠一郎さん。ちなみに初めての金メダリストは1928年アムステルダムオリンピック代表、三段跳びの織田幹雄さん。この度、改修されることになった国立競技場に「織田ポール」と言われる15.21メートルのポールが立てられています。その後3大会にわたって三段跳びは日本人が制し、日本のお家芸と言われました。



【報酬悲喜こもごも】

メダリストがJOCからもらえる報酬は、金なら300万円、銀なら200万円、銅なら100万円というのはよく知られていますが、なかには関連団体や所属先からももらえる選手もいます。その最たる例がアテネオリンピック代表時の谷亮子さん。当時所属していたトヨタ自動車から1億円(推定)贈られたという話です。ちなみに同大会で野球、銅メダルの夫、谷佳知さんは250万程度だったとか。



【ベン・ジョンソンのその後】

若い人はあまり記憶に無いかもしれませんが、1988年のソウルオリンピックでドーピング事件を起こし、9.79秒の世界記録を剥奪された「ベン・ジョンソン」。実は、その時くだされた2年間の競技者資格停止処分がとけたあと、1991年に陸上界に復帰し、1992年のバルセロナオリンピックにも出場しています。この時は準決勝で敗退しましたが、1993年にまたも筋肉増強剤の使用が発覚し、カナダ政府から全てのスポーツ競技から永久追放となりました。そんな彼ですが、めげずに2007年にはコーチとして陸上界に帰ってきています。



いかがでしたか? 知っていても得はしないけど、つい人に話したくなってしまうものばかりでしたね。純粋に競技に感動するだけでなく、長い歴史を持つオリンピックをまた別の視点から捉えると味わいが増しますね。



文・オリスリス

参考:オリンピックの秘密—知れば100倍楽しめる!(彩図社刊)編・瀧澤次朗

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