料理初心者にありがちなミス

更新:2016/01/28

社会人ライフ

料理初心者にありがちなミス

大学入学や社会人デビューで、一人暮らしをはじめることがキッカケになって自炊を始めた人は多いと思います。意気揚々と食材や調味料を買い込んだものの、いざ調理の段でお母さんがやっていたようにスムーズにはいかず、見るも無残な悲しい料理ができあがってしまったなんてこと、ありませんか? 今回は料理経験者なら思わず「あるある」と笑ってしまう経験談を集めました。「これから」という人はぜひ参考にして!



【味付けのミス!】

・砂糖と塩を間違えてシフォンケーキを焼いてしまった(女性/34歳)

・調味料の入れすぎで味が濃すぎた(女性/34歳)

・塩さばをみそ煮にした(女性/32歳)

・大さじ小さじがないので、目分量で味付けしたらとても薄いおかずになった(女性/31歳)

・おみそ汁にだしを入れるのを忘れてしまったのでみそをいくらいれても味が薄かった(女性/30歳)

・味が薄いから調味料を足したら濃すぎて、水を足したら薄くなって、を繰り返したら量が半端なく増えた(女性/32歳)

・味見をせずに出して、塩分が全く足りなかった(女性/31歳)

・スパイスを多用する(男性/24歳)



【火加減のミス!】

・油を使わずに卵を焼いてフライパンに引っ付いてしまった(男性/31歳)

・火加減を間違え、炒め物を焦がしてしまった事がある(男性/41歳)

・油が十分に温まってなくて、べちゃべちゃの炒め物ができた(女性/32歳)

・天ぷらがべとべと(女性/30歳)

・なんでも強火にして、何度も焦がした(男性/31歳)

・ポークソテーを作ろうと思ったが、中まで火を通す方法が分からず、表面だけ焦げて中は生だった(女性/28歳)

・揚げ物を焦がす。空揚げがお焦げ味になったことがある(女性/23歳)

・ゆで卵をゆですぎておかしなことになった。クッキーを焼きすぎてかめなくなった(女性/31歳)

・根菜類をお湯から煮た(女性/24歳)



【まさか......のミス!】

・卵を買って自転車のカゴに入れて帰ったら、家に着いたときほとんど割れていた(女性/32歳)

・クリームシチューに紫のにんじんを入れて、シチュー全体を紫色にしてしまった(女性/24歳)

・ついうとうとして鍋を火にかけたまま寝てしまった。火災報知器がなった(女性/24歳)

・水を入れるのを忘れたまま炊飯器のスイッチを入れてしまった(男性/22歳)

・米を研いだら水を流すときに米をほとんど流してしまった(女性/28歳)

・卵を割るときの力加減がわからず、殻を粉砕してしまった(女性/28歳)



【無計画なミス!】

・料理にばかり集中して片づけを後回しにしていた。後片づけがとても面倒に感じてしまった(女性/30歳)

・道具を先に用意しなかったので、バタバタになってしまい、おいしく作るタイミングを逃してしまった(女性/31歳)

・作り過ぎ。1回で全体の半分も食べきれなかった(男性/33歳)

・野菜を洗わずにそのまま使用してしまった(女性/29歳)

・夏場にカレーを一晩放置していたら、カビが生えてしまった(男性/26歳)



【玄人と素人の差が顕著な刃物扱いのミス!】

・スライサーでいきおい余って自分の手もスライスしてしまった(女性/22歳)

・千切りが百切りになる(女性/31歳)

・たくあんを切ったら全部つながっていた(女性/24歳)

・野菜の切り方が不統一(女性/40歳)

・魚の3枚卸ができずに1匹無駄にした(男性/31歳)



【初心者なのに「自己流」でミス!】

・適当に作ってまずいものができ上がった(女性/28歳)

・いろいろな食材をいれたら、まずく仕上がった(女性/30歳)



そのほかに「某読者投稿型レシピサイトをそのまま信じて作り、失敗(女性/30歳)」なんていう回答も。信用しすぎるのも考えものですね。

料理の腕は一朝一夕では上がりません。経験を重ね、知識を少しずつ蓄えていくことで、いつしか失敗しないようになるというもの。料理初心者のみなさんは、先輩の失敗談を教訓に、まずは「基本に忠実」を心がけて頑張ってください。「自炊マスターへの道は一夜にしてならず」です。



文・オリスリス

アンケート:フレッシャーズ調べ(社会人600人)

調査期間:2013年11月

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