ケータイの着信、出られる状況でも相手によっては出ないが36.3%

更新:2016/01/28

社会人ライフ

ケータイの着信、出られる状況でも相手によっては出ないが36.3%

今更ですが、多くの人たちがケータイを持つようになり、着信があった時点で誰からの電話なのかわかるようになりました。家族、恋人、友人。はたまた仕事関係の電話まで、いつでもどこでも連絡がつくんですよね。時々、そんな状況から逃げ出したくて着信を無視してしまうこともあるはず!



そこで今回は、学生のみなさんに「携帯電話に着信があった時」に関するアンケートを行いました!



Q.携帯電話に着信があった時の対応について教えてください。



出られる状況であれば、誰からの電話でも出る 63.7%

出られる状況であっても相手によっては出ない 36.3%



半数以上の人が、状況によっては誰からの電話にも出ると回答。一方、人によっては電話に出ないと回答した方々にも、さまざまな理由があるようで......。



・非通知着信の場合(21歳/女性)

非通知と出ていると、なんだか嫌な気分になりますよね。筆者も非通知の電話には出たことがありません。



・話に興味が持てない人や、今後会いたくない人の電話は出ない(23歳/女性)

うっ! こんなコメントを見ると、いつも電話に出てくれないあの人はまさか......なんて思っちゃいますね。



・相手が何を言うかわかる時。バイトの電話は、いつも「この日シフト入れない?」という内容なので(21歳/女性)

相手の名前が画面に出ると、電話の内容も予想しちゃいますよね。バイト先からの電話は「休みたいから休みにしてるんですけど?」なんて気持ちになります。



・知らない番号からの着信や、しばらく連絡を取っていない人からで、用件が想像できない着信には出ない(24歳/女性)

こちらは、内容が予想できない相手からの電話にはあえて出ないというご意見。たしかに「え? どうしてこの人から電話が......?」と思って少し怖くなることもありますね。



・用件に予想がつく時には出ない。本当に必要な用事がある場合は、メールなど、他の通信手段や複数回着信があるはずと信じる(22歳/男性)

「信じる」とは、なんとも強い意志を感じます。仕事などで急を要する場合は、恐怖のメール&着信攻撃が発動されたりしますよね(笑)。





日本のみならず、海外でも多くの場所で使用可能なケータイ電話。ここまでくると、出る電話を『取捨選択』していくのも、広く普及しているケータイ電話と付き合っていく一つの方法なのかもしれません。



文●不動明子(清談社)



調査期間:2013年10月

アンケート:フレッシャーズ調べ

集計対象件数:20代の学生361件(インターネットログイン式アンケート)

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