7割以上の女子学生が「働き続けたい」と回答。-マイナビ学生就職モニター調査

更新:2016/01/28

社会人ライフ

7割以上の女子学生が「働き続けたい」と回答。-マイナビ学生就職モニター調査

男女雇用機会均等法が施行されて27年。女性も男性と同じ条件で仕事をするのが普通になってきている今、女子学生の「働くことに対する意識」はどうなのだろうか。マイナビが来春社会人になる女子学生に対してアンケート調査を行った。



■現時点で希望する働き方は?(文系、理系女子)

1位:できれば結婚後・子供ができた後も働き続けたい(文系49.4%、理系55.1%)

2位:定年まで働きたい(文系26.1%、理系33.0%)

3位:子供ができるまで働きたい(文系13.0%、理系7.6%)

4位:あまり長い期間働く気はない(文系6.7%、理系2.3%)

5位:結婚するまで働きたい(文系4.7%、理系2.0%)

「定年まで働きたい」と「できれば結婚後・子供ができた後も働き続けたい」の合計が文理ともに7割を超え、特に理系女子では9割近かった。



また、就職活動をする上で、対応に男女の差を感じたかを聞いてみたところ、以下のような結果になった。



■就職活動を通じて対応に男女の差を感じましたか?

文系女子

感じなかった 52.9%

不利に感じた 41.2%

有利に感じた 5.9%



理系女子

感じなかった 58.1%

不利に感じた 31.0%

有利に感じた 10.9%



文系女子の4割、理系女子の3割が「不利に感じている」と回答。半数を越える女子学生が「感じなかった」「有利に感じた」と回答したが、多くの女子学生が性別によるなんらかの「不利」を感じているようだ。



実施機関:2013年7月26日〜2013年7月31日まで

調査対象:2014年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生

調査方法:Web上のアンケートフォームより入力

有効回答:558名(内訳 文系女子:255名、理系女子:303名)

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