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「夜風呂VS.朝シャワー」どっちがいいの?時間がない人に最適な「3・3・3入浴法」とは?

2013/11/05

社会人ライフ全般

「夜風呂VS.朝シャワー」どっちがいいの?時間がない人に最適な「3・3・3入浴法」とは?

あなたは、夜お風呂に入っていますか? それとも朝にサッとシャワーで済ませていますか? 夜お風呂に入るのがなんとなく正しいイメージですが、科学的に見るとどうなのでしょう。夜風呂と朝シャワー、それぞれのメリットや上手な入浴法について、TV出演でもおなじみの医師、石原新菜(いしはら にいな)先生に教えていただきました。

【熟睡をもたらす夜風呂、目覚めに効く朝シャワー】


新菜先生によると、「健康のためには、やはり夜の入浴を習慣づけることが大切」とのこと。「一日中活動した体は、疲れがたまり、体も頭も目も凝った状態。夜ゆっくりお風呂に入って温まることで、血行がよくなり、リラックス効果が得られます」。さらには、体内でヒートショックプロテイン(傷ついた細胞を修復するタンパク質)が増加するため、免疫力が高まり、ストレスに強く疲れにくい体質に。また、寝る前に体温を上げることで、寝つきや睡眠の質もよくなるそう。とは言え、朝のシャワーにもメリットがないわけではありません。寝起きの体は副交感神経が働いたリラックス状態ですが、熱いシャワーで交感神経を刺激すると、スッキリと目が覚め、体が活動状態に。また、肩甲骨周りに多い褐色脂肪細胞(脂肪を燃やす働きをする細胞)を刺激することで、代謝が高まり、1日を活発に過ごすことができるそうです。

このように、夜風呂と朝のシャワー、どちらにもメリットがあるので、寒い冬や、よく眠れないときには夜風呂を心がけ、朝の目覚めが悪いときには朝風呂やシャワーをしてみるなど、体調や季節に応じて使い分けるといいかもしれません。

【短時間でシャワーより温まる! 「3・3・3入浴法」】

ちなみに社会人500名に入浴法を聞いたところ、以下のような結果に。
Q.あなたの入浴方法は次のうちどれに当てはまりますか?
夜、湯船につかる......53.2%
夜、シャワーだけで済ませる......35.6%
朝、湯船につかる......2.0%
朝、シャワーで済ませる......9.2%

夜きちんと湯船につかる人が半数を占める反面、夜シャワーで済ませる人が3割強、入浴は翌日の朝に回す人も約1割いました。中には本当は夜お風呂に入りたいのに、忙しくて時間がない人や、夜は疲れて寝てしまって朝になってしまうという人も多いはず。

そんな人のために新菜先生が提案してくれたのが、「3・3・3入浴法」。42度くらいの熱めのお湯に、3分つかり、3分で体を洗い、また3分お湯につかるというものです。入浴にかかる時間は10分以内。さっとシャワーするのと同程度の時間です。「帰りが遅くなった日や朝にもオススメ。効率的に体を温めるので、長めにお風呂に入るのと同じくらい効果がありますよ」(同上)

これからの時期、体調不良や不眠の原因にもなる「冷え」には特に注意が必要です。体を温めるには、湯船につかるのが一番。寒さやストレスに負けない健康な体をキープするためにも、この冬はお風呂タイムに力を入れてみては?

文●本居佳菜子(エフスタイル)
取材協力/石原新菜(いしはら にいな)さん
医師、イシハラクリニック副院長。クリニックでの診察のほか、わかりやすい医学解説と親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍。『「体を温める」と子どもは病気にならない』(PHP研究所)、『さよなら ぷよぷよ肉・冷え・むくみ 今日から水出し生活 水毒を改善する3つのメソッド』(メディアファクトリー)など著書も多数。

オフィシャルサイト:http://www.ninaishihara.com/
ブログ:http://nina-ishihara.cocolog-nifty.com/

調査期間:2013/9/30〜2013/10/8
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数366件(インターネットログイン式アンケート)

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