モデル、映画監督、宇宙飛行士......。社会人が選ぶ「なりたい職業」って?

更新:2016/01/28

社会人ライフ

モデル、映画監督、宇宙飛行士......。社会人が選ぶ「なりたい職業」って?

子どものころは「将来は●●になりたい!」とまっすぐな気持ちで夢を抱いていたのに、大人になって徐々に現実が見えてくると、まず自分の中で「無理だよねー」と否定しちゃうこと、誰しもあるものです。そこで、社会人に「もしダメだったらいつでも元の仕事に戻れる」という条件付きで、職業を自由に選べるとしたら何になりたいかを聞いてみました!



■子どものころの夢再び!

・「サッカー選手。子どものころからの夢なので」(男性/29歳/クリエイティブ職/マスコミ・広告)

・「中学の英語教諭。学生時代からの夢なので」(女性/25歳/秘書/学校・教育関連)

・「宇宙飛行士。宇宙に行ってみたい」(女性/32歳/技術職/医薬品・化粧品)



まさに「昔の夢再び」ですね。



■とことん「好き」なことを仕事に!

・「モデル。華やかな世界を見てみたい」(女性/28歳/事務職/建築・土木)

・「スポーツ記者。スポーツを見るのが好きなので」(女性/27歳/販売/電機)

・「自動車レーサー。自分の趣味だから」(男性/30歳/営業/商社)

・「アニメ制作。毎週楽しみにできるアニメを、自分でも作りたい」(男性/28歳/クリエイティブ職/情報・IT)

・「ディズニーランドのキャスト。お客さんを楽しませることで心が豊かになりそう」(女性/28歳/専門職/生保・損保)

・「ウエディングプランナー。人の笑顔がたくさん見られる仕事だから」(女性/31歳/販売/小売店)



好きな世界に一歩でも近づけたら最高ですよね。ほかにもこんな回答が。



・「ひよこ鑑別師。ひよこが好きなので」(女性/28歳/その他/生保・損保)

・「花火師。花火が好きなので」(男性/33歳/クリエイティブ職/情報・IT)

・「伝統工芸職人。あこがれがある」(女性/33歳/営業/情報・IT)



業種としてはレアですが、好きなことが仕事になったときのうれしさはきっと何物にも代え難いはず。



■リアル視点で......

さらに、こんなご意見もありました。

・「福祉の仕事。直接誰かの役に立ってみたい」(女性/28歳/その他/その他)

・「映画監督。日本の戦争の真実を描きたいから」(男性/35歳/クリエイティブ職/印刷・紙パルプ)

・「総理大臣。一人しかなれないから」(男性/38歳/営業/人材派遣・人材紹介)



夢に限りは無いものですが、究極のご意見は「あらゆる仕事。すべて経験して向き不向きを確かめたい」(女性/27歳/営業/医薬品・化粧品営業)でしょうか。実現できないこととは分かりつつも、つい真剣に考えてしまいますね。



文●尾張家はじめ(エフスタイル)



調査期間:2013/7/26〜2013/7/30

アンケート対象:フレッシャーズ調べ

集計対象件数:500件(インターネットログイン式アンケート)

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