もう一度飲んでみたい! 幻のドリンクは?

更新:2016/07/26

社会人ライフ

次々と新製品が現れては、いつの間にか流通しなくなっているものも多いソフトドリンク。もう一度飲んでみたい忘れられない味、復活してほしい幻のドリンク、ありますか? 社会人男女にアンケートし、回答の多かったものを紹介しましょう。


■アンバサ(日本コカ・コーラ)

・カルピスよりもさっぱりしているところが好きだった(女性/26歳/ソフトウェア/技術職)

1980年代に発売された、甘酸っぱい乳性炭酸飲料。サワーホワイト、メロン味、パイン味と、炭酸の入っていないホワイトウォーター、いちごウォーターがありました。「子どものころに飲んだ、あの甘酸っぱい味が忘れられない!」という人も多いのでは?

■メッコール(韓国・一和)

・くささが良かった(男性/32歳/情報・IT/技術職)

大麦を使った炭酸飲料で、韓国で根強い人気を誇る"麦コーラ"。生産は続いていますが、入手困難なようで、ネット上では販売情報が飛び交っています。「まずい」といいながらも、マニアにはたまらない味だとか。

■ごめんね。(サントリー)

・パッケージがかわいく、味も普通の炭酸飲料にはないような甘くて軽やかなジュースだった(女性/25歳/金融・証券/事務系専門職)

1999年発売のちょぴり炭酸のフルーツ飲料。ネーミングのインパクトもさることながら、ピンクのパッケージで、シュンとした顔のウサギがかわいいと女性に人気でした。「歌え〜水のように(ごめんね) 歌え〜果実のように(ごめんね)」という合唱のCMソングも好きだったという人が多かったです。

■タブクリア(日本コカ・コーラ)

・透明のコーラと言うのが斬新だった(男性/36歳/通信/技術職)

1993年に登場した透明なコーラ。ニュースキャスターの俵孝太郎さんのCMで大々的に発売されたものの、すぐに姿を消してしまいました......。

■メローイエロー(日本コカ・コーラ)

・言い表せない味だから(男性/30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

「とっても訳せない味」のキャッチコピーとともに、1983年に発売。独特の黄色い液の色、かすかな柑橘系の味は、30代以上の人にとって確かに忘れられない味かも。根強い人気に応えて、2011年に復活し、話題になりました。

■はちみつレモン(サントリー)

・レモンとはちみつだからこそ出せる優しい甘さが好きだった(女性/27歳/生保・損保/専門職)

1986年に発売され、大ヒット。「は〜ちみつレモン♪」というCMソングはだれもが歌えましたよね。こちらも2011年、12年ぶりに復活しています。ほかの幻のドリンクも、復活の可能性があるかもしれません!

■キュン(日本コカ・コーラ)

・柑橘系のさわやかな味わい(男性/26歳/小売店/販売職・サービス系)

1999年に発売。果粒入りで甘酸っぱい味に、胸が「キュン」とするイメージを重ね合わせてのネーミングでした。かっこいい転校生の登場に、女子高生が胸を金色の矢で打ち抜かれて倒れ、周りが「衛生兵! 衛生兵!」と叫ぶCMが、なぜか印象に残っています。

■シャッセ(キリンビバレッジ)

1991年に、観月ありささんのCMで話題になった「微炭酸、高果汁」飲料。マスカットとアップル、ピーチ味がありました。観月ありささんは、このCMソング「伝説の少女」がデビューシングルだったそう。今も素敵ですが、油絵っぽいタッチのこのCMの観月さんは本当にかわいい美少女でした!

このほか、「フキゲン」「燃焼系アミノ式」「ファンタメロンソーダ」「サスケ」......など、「あったなあ、そういうドリンク」と懐かしい名前が挙がっていました。筆者の友人は、「チェッカーズの藤井フミヤさんがCMをしていたジェットストリーム!」と力説していました。「ジェ〜ットストリーム〜君に〜向かって〜♪」という意味深な歌がCMで流れていたのは、1985年ごろ。微妙に年代が分かるのも、こういった話題の楽しいところです。みなさんの「忘れられない味」は何ですか?

文●桜糀はな(エフスタイル)

調査期間:2013年6月20日〜28日
アンケート対象:マイナビニュース会員、マイナビウーマン会員
集計対象数:各500人(インターネットログイン式アンケート)

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