「ABC殺人事件」「D坂の殺人事件」......ミステリー小説のタイトルでアルファベットは全部埋まる?

更新:2016/07/21

社会人ライフ


■アルファベット全部を埋めそうな作家がいる!

スー・グラフトンというミステリー作家がいまして、アルファベットの入ったタイトルを順番に発表しています。現在「W」まできていますので、実はスー先生の作品を使えば「X」「Y」「Z」以外は全部埋まるのですけれども(笑)。タイトルは以下のようなものです。

『アリバイのA』

『泥棒のB』

『死体のC』

『欺しのD』

『証拠のE』

『逃亡者のF』

『探偵のG』

『殺人のH』

『無実のI』

『裁きのJ』

『殺害者のK』

『無法のL』

『悪意のM』

『縛り首のN』

『アウトローのO』

『危険のP』

『獲物のQ』

『ロマンスのR』

残念ながら、スー先生の作品は全て日本語に翻訳されているわけではありません。2015年には「X」を使った作品が出るといわれているのですが......。

いかがだったでしょうか。

『ABCDEFG殺人事件』鯨統一郎

というすごい作品もあって、アルファベットを作品タイトルに織り込むのは作家にとって挑戦しがいのあることなのかもしれませんね。バカな筆者の知らないタイトルが他にもたくさんあることでしょう。ミステリーマニアの皆さんにぜひ完璧版のリストを作っていただきたいものです!

(高橋モータース@dcp)

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