一人暮らし経験者に聞く、感動する「巣立ちのエピソード」とは?

更新:2016/07/08

社会人ライフ

進学に就職に、春は新生活がスタートする季節。新たな旅立ちのドラマがあちらこちらで見受けられます。そしてこの春、初めて一人暮らしをする人、生まれ育った実家を出て両親の元を離れる「巣立ち」の時を迎えた人たちも多いことでしょう。

そこで今回は、マイナビニュース会員500名の皆さんにご協力頂き、巣立ちにまつわるエピソードをいろいろと集めてみました。思わずそのシーンが目に浮かぶものから、ぐっと胸にくる話、また「そうそう、あったよね」と当時を思い出してしまう話まで満載です。

あなたも懐かしい情景が思い浮かぶかも......。一緒に振り返ってみませんか?

■巣立ちのとき、思わず涙

・引っ越し代金を親が支払ってくれて、感謝の気持ちでいっぱいだった。初任給でお礼の品をプレゼントした(27歳/女性/専門事務職)
・親と一緒に引っ越し作業をして、「一人暮らし余裕」と思っていたが、いざ親が実家に帰ると、しーんとした部屋がさみしくて、TVをつけて泣いた(24歳/女性/専門事務職)
・空港で別れた後、今まで守られてきたんだなっていう事をすごく感じた(36歳/男性・販売職)

今までは一緒にいるのが当たり前だった家族。離れてみて、改めてありがたさを実感するケースが多いようです。

■笑顔でグッドラック!

・私が一人暮らしをする事で親は喜んで送り出してくれた(32歳/男性/販売職)
・大人になれる気がしてわくわくした(36歳/男性/技術職)
・親元を離れられて開放感に浸れた(40歳/男性/営業職)

もちろん、「待ってました!」と待望の一人暮らしに喜ぶ声もしっかりありました。

■巣立ちのとき、感慨よりも......

・とにかくバタバタしていて、親がいろいろ揃えてくれた(33歳/女性/秘書)
・トラックの荷台に荷物と一緒に東京まで移動した(43歳/男性/専門事務職)
・しばらく離れて暮らしてみたくなったので、ある意味旅行のような気分で家を出たことがある(28歳/男性/クリエイティブ職)

時期が時期だけに、こんな状況もありえます。まずは新生活の準備が優先で、感慨は後からじわじわと湧いてくるものなのかもしれませんね。

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