臭くならない部屋干しのコツ

更新:2016/06/29

社会人ライフ


●菌の繁殖を抑える〜素早く乾燥させる

衣類はぬれたままの状態が長くなるほど、菌が繁殖してしまいます。洗濯前の衣類も、湿ったまま洗濯かごに放置していると菌が繁殖する原因に。湿っている物と乾いている物は別のカゴに入れるか、またはすぐに洗濯をしましょう。

洗い上がった洗濯物は、素早く取り出して干します。室内で干すときの注意として、以下のことに気を付けてみるといいでしょう。

■部屋の風通しのいいところに干す

部屋の中で風通しのいい場所に干します。湿気をためないためにも窓を開けておきましょう。浴室もおすすめの場所の一つです。浴室の換気扇も回しておくと、乾きが早くなります。風通しのいい場所がない場合は、扇風機を使うと効果的。さらにエアコンの除湿や除湿機を併用すると室内に湿気がこもらずにすみます。

■乾きやすい干し方にする

干し方の注意は、洗濯物と洗濯物がぶつからないようにすること。ピンチハンガーを利用するときは、外側に小さいものを内側に長いものを干して、風がすべての洗濯物に行きわたるようにすることが大切です。

ピンチハンガーをカーテンレールにかけてしまう人もいますが、ぬれた洗濯物がカーテンにふれあって、乾きが遅くなるばかりか、洗濯物がカーテンのホコリで汚れたり、カーテンが湿気を含んでカビが発生してしまったりすることも。くれぐれもカーテンや扉と洗濯物が触れないように気をつけて干しましょう。

屋干しは洗濯物の量を考えるとともに、窓を開けて、除湿を行うことも忘れずに行っておきましょう。

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