プライベートをどこまでさらけ出す? 職場の人とのFacebookでの付き合い方

更新:2016/06/24

社会人ライフ

【切実な悲鳴! Facebook上の俺は俺じゃない!】

・職場ではまだ隠している結婚の報告ができない(23歳/女性/食品・飲料)
・仕事上の愚痴はさすがに書き込みづらい(25歳/女性/小売店)

・夏休みの旅行の写真をアップしたかったのだがつい躊躇してしまった。有給を取って行っているんだし、別に後ろめたいことはないのに妙に抵抗がある。お土産も買ってきてないし(28歳/男性/電機)
・プライベートも充実した男! と思われたくて、ついリア充を気取ってしまう。Facebook上の俺は俺じゃない! と声を大にして言いたい(30歳/男性/通信)
・取引先の人にフォローされて以来、僕の投稿はつまらなくなったと友達に言われた(25歳/男性/ソフトフェア)

長い歴史のなかで便利さにはわずらわしさが伴う事例は枚挙にいとまがありませんが、Facebookもご多分に洩れず。「同僚の意外な一面を知ることができて新鮮」という声がある半面、会社関係者に限ったことではなく、「友人からのコメントに返事をしなければならないのが面倒くさい」「全然、いいね! と思わない投稿なのに、義理で、いいね! をクリックしなければならないのが空しい」といった意見も寄せられました。Facebookに代表されるSNSは使い方次第で大きな可能性が広がるもの。さまざまな人間関係に阻まれがち、という難点をクリアして、華麗に使いこなしたいものです。

文●ジーソン(エフスタイル)

調査期間:2012/8〜9
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数:400人(ウェブログイン式)

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