帽子が似合わない! どうすればいいの? 帽子の似合う人、似合わない人の違いとは

更新:2016/11/24

身だしなみ・ビジネスアイテム

【帽子が似合わないなんてもう言わない! 似合う帽子の選び方】

では、これまで顔の大きさなどを気にして「帽子が似合わない」と思ってきた人は、どんな帽子を、どんなふうにかぶればいいのでしょう。

「帽子は、シルエットによって、かぶる人の顔や体の特徴が強調されることもあれば、逆に目立たなくなることもあります。また、水平にしたり斜めにしたりといったかぶり方によっても、印象が大きく変わってきます。

顔の大きさが気になる人の場合、顔を目立たせないようにすることがコツ。「つばが大きいハットは小顔に見せてくれる効果があってオススメです。キャップタイプなら、つばに角度がついたものを選ぶと顔が目立ちません」(同)

さらに、深めにかぶったり、顔の輪郭が隠れるよう、サイドの髪の毛を前に持ってきて垂らしたりといったかぶり方の工夫も有効です。

そしてもう一つ重要なのは「積極的にかぶってみる」こと。お店で試着して似合うと思う帽子を購入したら、恥ずかしがらず、実際にどんどんかぶって出かけて抵抗感をなくしていきましょう。

【秋・冬はフェルトの帽子がオススメ】

さらに、これからの季節に合わせた帽子のタイプやかぶり方も伺ってみました。

「この秋・冬は、男女ともにフェルトの帽子がオススメ。女性向けの帽子では、つば広のフェルトのハットのつばに波をつけたり、ベレー帽なら斜めにかぶったりと、変化をつけたかぶり方も流行りそうです」(同)

帽子専門店やデパートの帽子売り場では、店員さんに相談すれば、一人ひとりの顔の形や好みに応じて選び方・かぶり方の提案もしてくれます。今まで帽子が似合わないと敬遠していたあなたも、この秋・冬こそは似合う帽子を見つけて、新しい装いにチャレンジしてみてはいかがですか?

文●本居佳菜子(エフスタイル)

マルイ ウェブサイト:http://www.0101.co.jp/index.html

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ