忘れられない! 国語の教科書のあの話

更新:2016/06/17

社会人ライフ

■「敦盛の最期」(平家物語)

・古典はとっつきにくいと思っていたが、この話は登場人物の息遣いが生き生きと感じられ、読み進めるのが楽しかった。(25歳/女性/警備・メンテナンス)

■「スイミー」

・魚の団結力と友情に感動!(28歳/男性/印刷・紙パルプ)
・体の小ささを克服するため、仲間と一致団結するストーリーに勇気づけられた。(23歳/女性/学校・教育関連)

■「やまなし」

・「クラムボンはかぷかぷ笑ったよ」というフレーズが忘れられない。(27歳/女性/金融・証券)
・クラムボンの正体は、結局なんだったの? (22歳/男性/団体・公益法人・官公庁)

話の内容は覚えているけど、タイトルが思い出せない! という回答も多々あったので、少しだけご紹介しましょう。

・芥川龍之介が懇意にしていた文筆家へあてた手紙。芥川の言葉がとても美しく、忘れられない。(25歳/女性/ 情報・IT)
・僧侶と女性の恋愛を描いた古文。国語の教科書に載るには珍しい内容だと感じたので。(28歳/女性/その他)

長編作品の場合、教科書に掲載されているのはごく一部。「こころ」を筆頭に、続きが気になって自分で読んだという名作を挙げた人、「そう来たか!」といった意外な展開や独特な描写が忘れられない人など、さまざまな意見が集まりました。あらためて考えると、国語の教科書は名作の宝庫。子どものころ、あなたの心をとらえたのはどんな作品でしたか?

文●ジーソン(エフスタイル)

調査期間:2012/6/20〜2012/6/21
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数:300人(ウェブログイン式)

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