引っ越しでご近所へのあいさつは必要?

更新:2016/06/17

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引っ越し先でのあいさつをどうしたらいいのか、考えてしまうことも多いものです。面倒かどうかで判断するのではなく、自分を取り巻く住環境を俯瞰(ふかん)してから決めても遅くはないでしょう。

●引っ越しあいさつ「する?」「しない?」

引っ越しあいさつには、「お互いの存在を認める」といった意味合いがあり、今後過ごしやすくするためにも、この機会に通過しておきたい手続きと考えましょう。

とはいえ、引っ越しあいさつに行きたいと思っても、躊躇してしまうケースもあります。例えば、セキュリティーの問題や相手との距離(付き合いの深さ)を決めかねているといった場合です。引っ越しあいさつをどう判断すればいいか、一定の目安を設けてみました。

<"引っ越しあいさつをした方がいい"と考えられるケース>

□家族連れ
□すれちがった住人に会釈をされた
□管理人さんが常駐している
□学生専用、女性専用の集合住宅で、住人の属性がだいたい把握できている
□住人を知っている

<"引っ越しあいさつを控えた方がいい"と考えられるケース>

□郵便受けに郵便がたまっている
□表札が出ていない
□住人の属性が把握できない
□不在がちの家が多い
□住人がすれちがったとき目をそらす
□居留守を使われた

迷った場合は、管理人さんに尋ねるというのも一つの方法。近所同士のあいさつ状況が分からないまでも、自分のところにあいさつに来る人が多いかどうか教えてくれるでしょう。

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