みんなの「配属初日」の気持ち

更新:2016/01/28

入社準備

みんなの「配属初日」の気持ち

いよいよ、社会人デビュー。これからの生活は、「初めて」の連続です。

「初めて」って、期待や不安、色々な感情が織り交ざる瞬間ですよね。

初めての出社、初めての上司、初めての会議......。

みなさんはこれから、これまで以上の「初めて」に出会うことでしょう。



そして、とくに記憶に残るのが、初めて配属先に行った日のこと。

実に社会人300人中155人が、「記憶に残っている」と回答しています。

では、そんな配属初日の気持ちを一言にまとめると──?





Q.「配属初日」は、どんな気持ちでしたか?



■「緊張のせいで、ほかの人から見たら生まれたての小鹿のようだったと思う」(男性/千葉県/27歳/4年目/情報・IT/技術職)

もの凄くプルプル震えていたんでしょうね。





■「女性社員たちの表情が妙に怖かった」(女性/栃木県/24歳/2年目/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

緊張するのは、迎える側も同じことなのかも。





■「忙しい時間に行ったためか、だれも席にいなくて、ちょっとあっけにとられた」(愛知県/29歳/7年目/商社/その他)

ここで「スタッフゥー、スタッフゥー」とボケられたら大物です。





■「転校生気分」(千葉県/33歳/10年目以上/金融/営業職)

まずは話題についていけるようにならないと!





■「緊張したけど、すぐに上司と出張に出かけたため、十分に緊張を味わっているヒマがなかった」(静岡県/29歳/7年目/小売店/事務系専門職)

むしろ、すぐに会社の仲間と認められたのでは?





■「関係部署に挨拶にいったが、その度にしどろもどろでカミカミだった」(31歳/5年目/団体・公益法人/専門職)

もしかして、あだ名は「カミカミ王子」!?





■「ヤギの群れに迷い込んだ子羊の気分」(愛知県/23歳/1年目/公務員/秘書・アシスタント職)

一人だけ浮いているということでしょうか。この意見、多かったです。





■「とにかく、緊張!! 駅のトイレで何回も服装チェックして、20分近く過ごした」(女性/埼玉県/24歳/4年目/金融・証券/営業職)

初々しいですね! しかもエラい! 面接の時と同様に第一印象は大切。





■「会社の人たちみんなに注目されて、プチアイドルの気分」(31歳/9年目/官公庁/事務系専門職)

最初しか味わえないもの。思いっきり楽しむのもいいですね。





■「高校生に戻った気分(高校勤務のため)」(女性/鳥取県/22歳/2年目/学校・教育関連/事務系専門職)

学校で働く人は、こういう思いなんですね。なんだか羨ましい。





■「ドッキリだということをこれから知らされようとしているターゲットのような心境」(男性/大阪府/23歳/1年目/団体・公益法人/事務系専門職)

大阪ならでは!? ドッキリがわかったときのリアクションも見てみたいです。





■「入社前に新入社員歓迎会があったので顔見知りの人もいて気が楽だった」(女性/福岡県/25歳/3年目/情報・IT/販売職)

会社側が配慮してくれているパターンですね。これからに期待が膨らみそうです。





■「社員の人全員がとても大人に見えました。正直怖かったー」(女性/山口県/29歳/10年目以上/化学/技術職)

今は、逆にそう見られているのかもしれませんね......。







ワクワク、ドキドキの配属初日。先輩社会人もやはり同じ初々しい気持ちを味わっているようですね。ちょっと安心......? 

できれば、配属初日のことを手帳や日記に記しておくのもいいかもしれませんね。いつの日か、もう一度読んでみて初心に立ち返ったり、

後輩が入ってきた時には、後輩の気持ちになってアドバイスをしてあげたりもできるかもしれません。



いずれにしても、誰もが通る道。あまり気負わず、楽しむくらいの余裕を持って、元気に配属先に行きましょうね! 







文/夏目幸明













調査期間: 2012年3月

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