災害復興の真っ只中に入社する新社会人たちの想い

2011/03/31

対人マナー

災害復興の真っ只中に入社する新社会人たちの想い

「このような状況で、どのような気持ちで入社し、仕事に取り組んでいったらいいのか、わからない」

(食品・飲料入社/女性)



「早く一人前になれるよう努力していきたいけど、気持ちばかりが空回りしている」

(小売店入社/男性)



—就職氷河期の再来と言われた昨年の就活を乗り越えた矢先に起きた、今回の大災害。今年の新社会人は冒頭のような不安と迷いを抱えながら入社を迎えることになりました。しかし一方で、この非常事態だからこそ生まれた、強い決意や想いを持って入社に臨む新社会人たちもたくさんいます。今年の新社会人に、入社を目前にした想いを伺いました。







「被災された方々の事を考えると非常に心が痛みますが、このタイミングで社会に出る事に使命感を強く持っています。大げさかもしれませんが、まさに自分たちがこれからの日本を作っていく人間だと感じました。自分の生活のために働くというより、日本の未来のために働くというか……(自分一人では力不足ですが)。長期戦になりますが、頑張っていきたいと思っています」

(商社・卸業界入社/女性)





「不景気の中、自然災害が訪れ、より先行きの読めない社会になってきたなと思います。ただ、そこでどう生きていくかを大事にしていくことによって日本を良くしていくことができるのではないかと思います。とにかく目の前の課題をしっかりとこなしていくのが大事」

(機械・精密機器業界入社/男性)





「いろいろな催しが自粛している傾向があり、余計に日本が萎縮してしまう感じがして心配。こういうときだからこそ盛り上げていこうという考えがあってもおかしくはないと思う」

(運輸・倉庫業界入社/女性)





「いま自分に出来る事は、一日も早く社会に役に立てるようなビジネスマンになることだと思うので、精一杯頑張ろうと思っています。ただ放射能や飲み水など地震後の問題も多く、仕事や緊張のし過ぎで健康面が崩れないかどうかだけが心配です」

(商社・卸業界入社/男性)





「この混乱が起こっている中、人生の節目を迎えることになり、たいへん身の引き締まる思いです。今後日本全体を盛り上げられるよう頑張っていきたいと感じています」

(食品・飲料業界入社/男性)





「震災からの復興、不況からの脱却と問題は山積みですが、我々新入社員の力が重要になると思うので、気を引き締めて頑張りたい」

(機械・精密機器業界入社/男性)





「運輸にかかわる会社で仕事をするので、今回の地震にあたって物流がスムーズにいかなかったことは、なんだか申し訳ない気分にもなった。もっと強いシステムを構築する必要があると感じた」

(運輸・倉庫業界入社/女性)





「入社することに若干不安があったが、この震災で力強く生きる人を見て、自分の悩みの小ささを感じた」

(金属・鉄鋼・化学業界入社/女性)





「被災をしていない私は、普通の生活をする(入社して仕事をする)ことが経済活動の活発化に少しでも貢献できることだと思っている」

(金融・証券業界入社/女性)





「勤務先の建物も被害にあっているので少し怖い。イレギュラーな環境で仕事を学ぶことになるので不安もある。でも、立ち直るのを待つのでなく、自分が立て直さなければいけないんだと感じる」

(団体・公益法人・官公庁業界入社/男性)





「不安はない。ピンチはチャンスだと思うし、ビビってる暇はない。日本復興に向けて出来る事をあせらず一つ一つ頑張ってゆきたい。早く入社したい」

(医薬品・化粧品業界入社/男性)





「この地震で、日常が崩れ去り、日本社会の不安を身にしみて感じている。これからの世の中はさらにたくさんの試練が待ち受けているかもしれない。そこで社会を支え、生きていかなくてはならない私たちが、なんとか時代に即しながら問題解決に取り組んでいかなければならないと感じている」

(電機業界入社/女性)





「これから復興していく地域でなくても、日本を支えていく自覚を強くもって社会貢献をしていこうと思っています」

(不動産業界入社/女性)





「普段通りやるべきだと思う。『こんな状態なのに……』という声もあるらしいが、働ける人が働かないと経済が動かないし、こんなときだからこそしっかり働いて前に進んでいきたい」

(金属・鉄鋼・化学業界入社/女性)





「今後の日本は、経済はもちろん、政治・環境など様々なところで困難に直面すると思います。とても不安に思うこともありますが、それと同じくらい、これからの日本を支え、引っ張っていかなければならないと考えています」

(電機業界入社/男性)





「被災地での勤務なので、仕事も忙しいと思う。だから、OJTがあるといっても期待せずに、自分で何とかしようという気持ちがより一層必要なのだと感じている」

(金融・証券業界入社/女性)





「医療関係への入社なので、仕事をしていく上で、被災者への支援が出来ればと思います」

(医薬品・化粧品業界入社/女性)





「日本の復興を支えるためには自分のような若い力が必要だと思うので、これから一所懸命がんばりたい」

(団体・公益法人・官公庁業界入社/男性)





「市役所に勤務するため、市民の方々の不安な気持ちにお応えしていけるかが不安です。また、次に震災がおきてしまったとき、きちんと誘導することができるのかが不安です。周りをよく見て判断し、落ち着いて行動しようと思っています」

(団体・公益法人・官公庁業界入社/女性)





「直接被災された方々のことを思えば、少しくらいの不安は振り払える。若くて元気な我々がしっかり働いて日本の経済状況を良くし、その作用で復興の支援ができたら良いと感じています」

(食品・飲料業界入社/男性)





「東日本が地震の影響で経済的に厳しい状態なので、西日本に住んでいる自分達が頑張らないといけないなと思います」

(農林・水産業界入社/女性)





「会社もすごく大変な時期だと思うが、だからこそ、新入社員として自分が頑張っていかなければと思う。入社する会社は鉄道会社なので、今回の震災で、日本における会社の重要性を改めて実感した。そのことを忘れないで、日本のために一生懸命働きたい」

(運輸・倉庫業界入社/女性)





「ただでさえ厳しい経済情勢の中で、この震災は大きな痛手になったと思う。しかし、私たちのような若者までしょげていては何にもならないので、今まで以上に身を引き締めて、笑える世の中にしていきたいと考えている」

(ソフトウェア業界入社/男性)





「停電や地震の影響が不安。ただ、心配しすぎて動揺したり、いつまでも暗いままではよくないと思うので、今自分にできることを精一杯やりたいと思う」

(電機業界入社/男性)





「時間はかかるが必ず元の状態以上により良い環境になると思う。今がどん底だから、あとはいい方向に向かうだけだと信じている。また、今回のことを忘れないでいることが大切。自分に今できることをとりあえず一生懸命取り組みたい」

(金属・鉄鋼・化学業界入社/女性)





「日本全体が委縮する中では仕事も難しくなると思うが、こうした時代を乗り越えるためにも自らを律し、会社、ひいては世の中に貢献できる社会人になりたいと強く感じている」

(運輸・倉庫業界入社/男性)





「これから災害の復興にかかわる事業もあると思うので、早く一人前の社会人になれるように頑張りたいなと思っています」

(建設・土木業界入社/女性)





「日本全体が悲しみに包まれている今、社会に出て自分ができることは何か、仕事を通じて被災への復興に貢献できることはないかなど、仕事を通じて社会の復興に貢献したい気持ちがあります。また、今回の地震で内定取り消しや就職活動の困難が少しでも少なくなることを祈っています」

(食品・飲料業界入社/女性)





「正直とても不安でいっぱいだが、自分たちががんばって働いて日本を支えなくてはいけないなと強く思う。特に、私は被害の無い地域に住んでいるので、一層力を入れて頑張って、働けない人たち、身動きが取れない人たちの分も活動したい」

(医療・福祉業界入社/女性)





「こういう中で自分自身が成長できるチャンスと捉えて、がむしゃらに頑張っていこうと思う」

(金属・鉄鋼・化学業界入社/男性)





「社会人としてと言うより、一人の人間としてのあり方を改めて考えさせられました。また、私たちの生活は本当に豊かなものであり、その豊さに甘んじて生きていた事を実感しました。今は不便と感じるかもしれませんが、そのことに不平不満は言っていられません。私たちが出来ることをコツコツやるのがが大切だと感じています」

(マスコミ・広告業界入社/女性)





「社会に出るときにこのような事態になって不安はあるけれど、自分のできることを一つひとつやるだけです」

(医療・福祉業界入社/女性)





「私は西日本に住んでいるので、震災のあった関東・東北を元気づけるためにも私たちが努力しなければいけないと思う。働くことに対する不安はもちろんあるけれど、それ以上に頑張りたいという気持ちが強いです」





「式とか研修とかいらないので早く仕事をさせてほしい」

(情報・IT業界入社/男性)





「きっと不況になるだろうが、今年入社する我々が若い力を出すことで、乗り越えてみせる」

(機械・精密機器業界入社/男性)





「私たち新入社員のことや東北地方の支社のフォローなどで会社も忙しいかもしれないけど、精一杯社会の力になれるようにがんばりたい」

(電機業界入社/女性)





「父親の会社も車も津波で流されてしまった。今後どうなるかわからないが、少しでも良い稼ぎをして家計に貢献したい」

(印刷・紙パルプ業界入社/女性)





これからの経済立て直しに向けて、前向きで、強く、そしてたくましい想いがより多くの方に広がることを願います。

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