あたふたしないための引っ越しチェックリスト

更新:2016/06/09

入社準備

引っ越しが決まっても、何から手を付けていいか分からず直前になってバタバタしてしまうことも多いのではないでしょうか? たとえば、プロバイダーへの移転手続きが遅かったため、転居先ですぐにインターネットが使えなかったという話もよくあること。引っ越しをスムーズにこなすためにも、やることリストを作って少しずつ準備を始めれば、大変な思いをせずに引っ越しを終えることができます。


【引っ越しが決まって〜1カ月前】


○不用品の処分

○引っ越しの日程を決定
・二重家賃を払わずに済むよう退去する日を決めましょう

○管理人に退去の連絡


【1カ月前〜2週間前】

○転居先の間取り図を入手
・転居先の間取りを入手しましょう。転居先の広さ、エアコンやガスコンロなどの設備の有無によって、最終的に持って行くべき荷物を決めるとよいでしょう。


○引っ越し業者への見積もり依頼
・「だいたいこれぐらいかな」と引っ越し荷物を少なめに申告してしまうケースもあります。これでは見積もり金額が当日変わってしまうどころか、荷物が積みきれなくなってしまいます。引っ越し先への荷物の量はきちんと把握し、申告しましょう。

注1 :見積もり金額は概算でなく、決定された金額です。見積もり時に申告した荷物の量やサービス内容に変更がない限り、見積もり金額が変更されることはありません。


○ダンボール、包装紙、新聞などの用意
・引っ越し業者から直接購入するか、薬局やスーパーでダンボール箱を収集します。梱包に必要な材料は、ホームセンターでも購入できます。

注2 :『ダンボール箱○○箱無料!』というサービスがあります。無料でもらっちゃおう!という気にさせられてしまうこともありますが、あくまでもこれは契約者へのサービス。

契約が決まっていない段階ではダンボール箱を受け取らないようにしましょう。その業者に頼まなかったときに、ダンボール箱の料金を請求されたり、返却を要求されたりとトラブルに発展する可能性があります。


○荷づくり
・利用頻度の低いものから順に荷づくりを始めます。特に注意したいのが割れ物。布団や毛布類といっしょに梱包する人もいますがこれはNGです。一つひとつ割れ物を新聞紙にくるんでダンボール箱に箱詰めします。中で割れ物がガチャガチャ動かないよう、すき間に丸めた新聞紙を詰めるといいでしょう。

注3 :レンタルショップから借りていたDVDや図書館から借りた本、友人から借りていているものを引っ越し先に送ってしまわないよう、注意しながら荷づくりしましょう。

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