あたふたしないための引っ越し業者選び3ステップ

更新:2016/06/09

入社準備

【STEP2】自分にあったサービスを選ぶ
荷物の量が決まったら、次は引っ越しサービスを選びます。


■ケース1:一人暮らしとしては荷物は少なめ。厳重な梱包を必要とする荷物はない。
→単身パックがおススメです。単身パックは、業者の指定されたボックスやカーゴごとに料金が設定されています。料金は大きさ。距離によっても異なりますが都内での引っ越しなら冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、掃除機、カラーボックス、布団、ダンボール4箱が入る大きさで、1万8,000円〜でしょう。

★ポイント
携帯やインターネットから申し込むと、割引をしてくれる業者もあるので活用しましょう。


■ケース2:こまごまとしたものは自家用車で運ぶ。車で運べない大きなものだけ頼みたい。
→大型家具・家電を単品で運んでくれる宅配サービスがオススメです。ちなみに都内の場合、押入れダンスなら3,800円、全自動洗濯機なら5,800円ぐらいが目安となりそうです。


■ケース3:引っ越し荷物の量は一人暮らしとしては普通。料金が安いなら時間の融通は利く。
→フリー便がおススメです。フリー便とは午前中の引っ越しを終えたトラックを利用して、もう一件引っ越し作業を行うサービス。午前中の作業がいつ終了するか確定しないため時間の指定はできませんが、料金は通常の5〜6割程度に安く設定されていることもあります。

★ポイント
午前中の作業によって時間が左右されるため、遅い時間にトラックが到着する場合もあります。日が暮れる前に作業を済ませたい人や荷物の多い人には不向きだと言えそうです。


■ケース4:荷物の量は多め。絶対にキズをつけたくないものが多いので丁寧に梱包して運んでほしい。
→貸切りの引っ越しがおススメです。また荷づくり、荷ほどきサービスも一緒に頼むといいでしょう。

★ポイント
→荷づくり・荷ほどきをスタッフに頼むと2人2時間で17,000円ぐらいが目安です。

※上記料金はすべて目安とお考えください。引っ越し業者はもちろんのこと、日時やサービス内容によって料金は異なるため、詳細については各会社の公式サイトを確認するか、直接引っ越し業者にお尋ねください。

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