倹約家に聞いた、さすがに自分「ケチすぎ!」と思った節約テクニック「靴下は穴があくまで」「1円単位で割り勘」

更新:2018/11/01

貯金・節約

倹約家に聞いた、さすがに自分「ケチすぎ!」と思った節約テクニック「靴下は穴があくまで」「1円単位で割り勘」

日本には「もったいない」という文化がある事で有名ですが、今回はその日本人のもつ「もったいない精神」を極めた倹約家のみなさんに「さすがに自分ケチだな」と思った節約法について聞いてみました!





■ティッシュはもらうもの!

・ティッシュは街中で配られているティッシュしか使わない(男性/47歳/建設?土木)

・街角でもらうティッシュを重宝してること(女性/30歳/金融?証券)

・駅前などで配っているポケットティッシュをもらいまくる(男性/28歳/自動車関連)





街中でよく配られているティッシュ、倹約家の方々にとっては大事な日用品となっているようですね。





■定価で買うものなんてない!

・クーポンのある店の中でしか選ばない(男性/28歳/小売店)

・割引になった商品しかほぼ買わなくなったとき(女性/25歳/金属?鉄鋼?化学)

・夕食はスーパーの割引弁当しか買わない(男性/34歳/その他)





クーポンなどを活用するのも節約にとって重要な手法ですが、もはや定価で買うこと自体がもったいないそうです。





■1円たりとも譲れない!

・1円単位で割り勘にしようとする(女性/26歳/団体?公益法人?官公庁)

・十円単位で安い店を探す(男性/28歳/電機)

・数百円差で数時間悩んでいたとき(男性/28歳/学校?教育関連)





普通の人であれば少しの金額の差は気にならないかもしれませんが、倹約家にとっては死活問題のようです。「1円単位の割り勘」は周りの人に嫌がられそうですが......。





■限界まで使い切る!

・ジャムを使っていて、最後は、パンで瓶を拭き取る(男性/32歳/学校?教育関連)

・サンプルでもらった化粧品でチューブに入ったりしたものは、切って最後まで使い切る。一回分は十分ある(女性/38歳/学校?教育関連)

・靴下は穴があくまで履く(男性/33歳/小売店)





物を大事に使い切るのはいいことですよね。穴があくまで使い切る、見習いたいものです。





■徒歩ならタダですから!

・多少の距離なら電車を使わずに歩く(男性/30歳/情報?IT)

・電車がなくなった時、タクシーにのらず、2時間以上かけて歩いて帰った(男性/31歳/その他)

・10円のためにいつも15分は歩く(バス→電車にするなど)(女性/26歳/情報?IT)





健康にはいい気がしますが、それにしてもお金に対する執念がすごいです。普通なら「あそこまで歩くくらいならタクシー使おう」となる気もします。





■そこまで節約するんですか......

・飲み物を買うのがいやで、会社のお湯を飲んでいる(女性/27歳/電機)

・キャベツの外皮で1週間過ごした(男性/32歳/食品?飲料)

・50円をボーナス一括で払ったとき(男性/22歳/その他)

・トイレは極力公共施設を利用する。そうすれば紙、水道代が節約できるから(男性/50歳以上/団体?公益法人?官公庁)





ここまでくると、そこまで節約しなければならない特別な事情がありそうな気がしますが......。





いかがでしたでしょうか。なかなか衝撃的な意見も見られましたが、きっと基本的には「物は大切に使う」ということなのでしょう! 過度な倹約で周りに迷惑をかけることは気をつけたいところですが、基本的に自分の中で「ケチ」をしていることなら、むしろいいことのように思えますね。みなさんは、自分が「ケチすぎ!」と思ったことはありますか?





文 櫻井靖大





調査期間:2015年3月(フレッシャーズ調べ)

集計対象:社会人男女

有効回答件数:323件(ウェブログイン式)

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