【世界一周バックパッカーの旅ノート】vol.11:現地に滞在して初めて知れた、多くの日本人が「バンコク」へ移住する理由

2012/03/05

付き合い・人間関係

卒業旅行

国境を越えたグローバル採用、世界規模で展開されるWEBサービスの登場……。ここ数年で、さらに日本の学生に身近になった"海外"では、今一体どんなことが起きているのでしょうか。また、海の向こうでは、どんな経験やチャンスが得られるのでしょうか? 世界一周の旅を続けた旅人「太田英基」さんが、日本の若者に伝えたいと思った"海の先で見つけたもの"を紹介します。


こんにちは! 旅人の太田です。
僕は現在、タイ王国の首都「バンコク」に滞在した後、南の島・タオ島に移ったところです。
実は、僕は海外旅行の経験がほとんど無いまま世界一周旅行に出発したので、今回バンコクに来たのが初めてでした。

僕が、訪問前に持っていたタイのイメージは、タイ料理の屋台が立ち並ぶ光景と、爆弾テロ事件や洪水被害の話、キックボクシング......このぐらいでした。

正直、特にタイについて知っていることはなかったので、バンコクの国際空港に降り立った後は驚きの連続でした。空港からバンコク中心地までタクシーで移動したのですが、圧倒されるほどに立ち並ぶ高層オフィスビルやマンション、整備された道路に目を奪われました!
ここまで発展しているとは予想外で......!!

他にも、半径100メートル以内に「セブンイレブン」が5店舗ぐらいあったり、日本食レストランが毎日選べるほど種類が豊富だったり......。ラーメン屋も、店舗数で言うとすでに100店舗を大きく上回る出店数ということで、正直度肝を抜かれました。現在では、ラーメン博物館のようなコンセプトの、「らーめんチャンピオンズ」という施設もあります。

▲バンコクの人気ラーメン屋「ばんから」。

▲「ココ壱番屋」もバンコク展開中。

▲「モスバーガー」もバンコク展開中。

▲街中いたるところにある「セブンイレブン」。

▲「セブンイレブン」に並ぶ『ギャツビー』のヘアワックス。タイ版。


また、外食産業だけでなく、「伊勢丹」「紀伊國屋書店」「東急百貨店」など、他の分野でも進出が盛んなようで、「ここは日本なのか?」と錯覚してしまったレベル。世界広しといえど、なかなかこんな場所はありません。その他、現地には数々のショッピングモールもあります。

▲昨年末にオープンしたショッピングモール「TERMINAL21」。

▲派手な広告。BTS(スカイトレイン)。

▲ショッピングモール「パラゴン」の中にある高級車展示ブース。


気になるバンコクの物価ですが、「東京」に比べると大分安いです。
タイの美味しい屋台も1食100円ぐらいですし、タクシー料金も東京に比べると格段に安いです。初乗り100円未満。家賃も、現地の人に聞いた話では東京よりも断然安いよう。そして、バンコクは国際都市なので、世界中から様々な人種が集まっていましたね。英語を話せる人が多い印象は、同じような風景が見られても、東京とは異なっている点かもしれません。

そして、寒くない。暖かいor暑い。
これは寒さが苦手な人には最も大きな魅力でしょう。

住みやすさを求めて移住する日本人が後を絶たない国、タイ王国。そして、バンコク。 現在は、在留届けを出している日本人が5万人ほどいるらしいのですが、実際のところはもっと多くの日本人が、バンコクを中心にタイ王国に住んでいると言われています。

今回、バンコク在住の日本人に10名以上お逢いしたのですが、皆さん、「生活に対する不満はゼロ」とのことでした。中には駐在員ではなく、日本の企業を辞めた後に日系企業に現地採用され、日本にいたときよりも給与が上がったという人もいて驚きました。(生活への不満と、仕事への不満は異なるとは思いますが)。

昨年、ニュースでも大きく報じられた洪水被害も、徐々に復旧しつつあるようです。僕が訪れたときには、生活レベルでは"傷跡"は感じませんでした。工場などには未だにダメージが残っているところもあるようですが、これからもタイと日本の関係は太く長く続いていく、と現地にいる方々はおっしゃっていました。

海外旅行の経験が乏しく不安が多い人は、まずはバンコクに行くことから始めてみると良いのではないでしょうか?
また、新社会人のみなさんが、いずれ駐在員として海外に出ることがあるのであれば、間違いなくバンコクはイチオシです!


太田英基


【バックナンバー】

>>これから社会に出て行く、"海外"という視野を持った学生へ

<<ケチャップ強盗"という手口も!? 海外旅行中のトラブル事例と対処法



プロフィール: 太田 英基(Hideki Ota)

大学在学中の2005年11月、広告サービス「タダコピ」を運営する株式会社オーシャナイズを仲間と共に創業。取締役を経て、2010年1月に退社。
2010年9月15日に出国し、世界一周の旅にシュッパス。その一方で、海外で働く日本人("異国のサムライ")100人を探す旅「SAMURAI BACKPACKER PROJECT」を遂行。
他、様々なWEBメディアでもコラムを連載し、好評を得ている。2011年夏、東洋経済新報社より「 1か月10万円留学の衝撃!『フィリピン「超」格安英語留学』を上梓。

SAMURAI BACKPACKER PROJECT: http://samuraibp.com/
Twitter: @mohideki


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