「Adobe Premiere Proって、動画編集に慣れてなくても使えるの?」
「Adobe Premiere Proって、使いやすい?」
この記事はそんな疑問を持った方に、おすすめです。
この記事で分かること
- Adobe Premiere Proの評判
- Adobe Premiere Proのメリットやデメリット
- Adobe Premiere Proが向いている人
- Adobe Premiere Proを扱っている、動画編集スクールの紹介
この記事で伝えたいことは、以下の通りです。
Adobe Premiere Proはユーザーが多く、プロも使う人気動画編集ソフトです。
初心者でも自動編集機能に慣れると、時間も短縮でき効率的に使えます。
副業を始める際のソフトにもぴったりです。
ぜひ参考にして下さいね。
また本記事では動画編集でお金を稼ぐためのおすすめの方法として、スクールも紹介しています!
「Adobe Premiere Proを使う場合、なんでスクールに高額なお金をかけたほうがいいの?」
上記のような疑問を浮かべるあなたに結論から申し上げます。
- Adobe Premiere Proは初心者でも扱いやすいソフトだが、本気で周りと差別化を図るならしっかりとした知識が必要。
- 案件に応募する際に「スクール受講」の実績があると一気にアピールポイントになる可能性大
- 近年の動画編集スクールは良心的な値段のところも増えている
このような点があるからです。
初心者でも手を出しやすい動画編集だからこそ、他人よりちょっと正確な知識があるだけで案件の取りやすさは変わります。
また独学をしたい人も無料カウンセリングにて業界の最新の情報を掴み、今後の学習の方向性を決めるのもおすすめです。
特に質のいい無料カウンセリングを実施しているスクールはこちらです。
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STUDIO US公式サイト:https://studio-us.org/
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動画編集ソフトAdobe Premiere Proは使いやすい!
概要
自動編集機能のついた、感覚的にエフェクトを入れられる動画編集ソフトです。
ソーシャルメディア向け動画から超大作映画の編集まで行えます。
またプロ用カメラでもスマホでも、あらゆる種類の映像素材が編集可能です。
プロが作ったテンプレートもオリジナルのグラフィックなどもカスタマイズできます。
料金
2022年7月時点の料金表は、以下の通りです。
支払いプラン | 料金(税込) |
年間プラン(月々払い) | 2,728円/月 |
年間プラン(一括払い) | 28,776円/年 |
月々プラン | 3,828円/月 |
また学生や教職員の場合は、Creative Cloudコンプリートプランがおすすめです。
なぜならAdobe社のソフトが20個以上入って、2,178円(税込)で使えるからです。
illustratorやPhotoshopといった人気ソフトも含めた料金なので、コストパフォーマンスも高いです。
Adobe Premiere Proの評判をご紹介!
Adobe Premiere Proは、ハイクオリティな動画が作れると好評で、作品の事例も多く見られました。
例えばAdobe Premiere Proを使用した映画作品は以下の通り、どれも評価が高いです。
- シン・エヴァンゲリオン劇場版
- シン・ゴジラ
- ア・ゴースト・ストーリー
- ピートと秘密の友達
- デッドプール
映画のレビューアプリのFilmarksでは、星4つ以上でかなり評価の高い映画と言われています。
シン・エヴァンゲリオン劇場版や、シン・ゴジラは星4以上です。
その他の映画も星3つ以上を獲得しており、映像に関して「躍動感がある」などの意見が多かったです。
もちろんAdobe Premiere Proを用いた作品に対してだけでなく、ソフトの性能自体も評価を得ています。
Adobe Premiere Proが向いている人
Adobe Premiere Proを使うのが向いている人は、以下の通りです。
- 動画編集で稼ぎたい人
- 1つのソフトで完結したい人
- ある程度のスペックがあるパソコンを使う人
動画編集で稼ぎたい人
Adobe Premiere Proは編集に慣れると、素人感のないプロ並みの動画が作れるので、動画の収益化が見込めます。
実際にAdobe Premiere Proは、プロとしてお金を稼いでいる動画クリエイターが多く使っているソフトです。
例えば人気YouTuberのヒカキンさんやヒカルさんは、Adobe Premiere Proを使って動画編集をしています。
自分の趣味として完結するのではなく、自分の編集力を商品化したい人に向いているソフトです。
1つのソフトで完結したい人
様々な機能が搭載されたソフトなので、基本的にはAdobe Premiere Proのみで、動画編集が可能です。
1つのソフトで編集を完結できると余計な支出を抑えられ、併用のための連携作業をする手間が省けます。
例えばテロップを1つ1つ打ち込むのが面倒な時、Adobe Premiere Proには自動テロップ機能が搭載済みです。
自動編集機能がないソフトだと、別のテロップソフトをダウンロードすることになり、手間がかかります。
動画編集を重ねていくうちに、「この機能が必要だった」と感じる瞬間が、Adobe Premiere Proは少ないでしょう。
またAfter EffectsやPhotoshopといった、動画編集のクオリティをさらに高めるソフトとも連携しやすいのでおすすめです。
ある程度のスペックがあるパソコンを使う人
Adobe Premiere Proは性能が高い分、パソコンにもそれなりのスペックが必要です。
Windowsの動作環境は以下の通りです。
最小仕様 | 推奨仕様 | |
プロセッサー | Intel® 第 6 世代以降の CPU | Quick Sync 搭載の Intel® 第 7 世代以降の CPU |
メモリ(瞬間記憶力) | 8 GB の RAM | 最低16GB |
ストレージ(容量) | 8GB以上空き容量がある状態 |
内蔵高速 SSD 高速ドライブ |
Adobe Premiere Proのメリット
Adobe Premiere Proを使うメリットは、以下の通りです。
- ユーザーが多く、分からないことがネット上で見つけやすい
- Adobe発のアプリと連携できる
- AIによる自動編集機能がハイレベルで使いやすい
ユーザーが多く、分からないことがネット上で見つけやすい
ユーザーが多いと分からないことがあった時、ネットで解決方法を調べやすいです。
なぜなら自分と同じ悩みや疑問を抱えている人も、その分見つけやすいからです。
Adobe Premiere ProはQ&Aだけでなく、ソフトの使い方を無料で動画配信しているユーザーもいます。
初めてソフトを使う段階で生じる問題は、解決できる場合が多いでしょう。
Adobe発のソフトと連携できる
Adobe社のソフトと連携が出来ると、オリジナリティ溢れた編集が出来ます。
周りと差別化された編集は、クライアントの目にも留まりやすく、案件を獲得するためのアピールになります。
Adobe社で人気のあるソフトの例として、以下の3つがあります。
After Effects | 動画素材を加工するソフト |
Photoshop | 写真などの画像を編集するソフト |
Illustrator | イラストや図形などの画像を作成するソフト |
これらのソフトは、Adobe Premiere Proとの連携性も高いです。
例えばPhotoshopで細かく装飾したテキストは、そのままAdobe Premiere Proで使えます。
IllustratorやPhotoshopを使った経験は、動画編集以外のデザイン系の仕事でも必要とされることが多いです。
中でもAfter Effectは動画制作でAdobe Premiere Proとセットで使われることが主流になりつつあるソフトです。
使えるようになって、損になることは考えにくいでしょう。
AIによる自動編集機能がハイレベルで使いやすい
Adobe社には、Adobe senseiというAIサービスがあります。
Adobe senseiはテロップや、動画の切り取りを自動で行い、助手のような役割を果たしてくれます。
Adobe senseiが使えると効率的に作業でき、時間にも余裕が生まれて便利です。
副業などで動画編集をする人にとって、自動編集機能は特に大きなメリットです。
Adobe Premiere Proのデメリット
Adobe Premiere Proを使うデメリットは以下の通りです。
- 初心者でも使えるが、完璧に使えるまで時間がかかる
- 買い切りソフトではない
初心者でも使えるが、完璧に使えるまで時間がかかる
Adobe Premiere Proは、初心者からプロまで感覚的に使える部分が多い動画編集ソフトです。
ただ完璧に全ての機能を使いこなすのは、初心者だと非常に苦労します。
なぜなら選択項目に専門用語が多かったり、感覚的な操作だけではうまく編集できないこともあるからです。
そのため初心者ユーザーはしばしば感覚のみで編集してしまう、もったいない使い方をしている人が多いです。
Adobe Premiere Proには、あらかじめ初心者用のチュートリアルも付いています。
まずはチュートリアルを見ながら簡単にできる編集から始め、どんどん出来る編集を増やしていきましょう。
また動画編集スクールに通い、効率よく操作を学ぶのも1つの方法です。
チュートリアル以上の使い方を、業界にも通じる正しい手順で教えてくれるでしょう。
買い切りソフトではない
もう1つのデメリットは、ソフトが買い切りではなく、継続的に購入をしないといけないことです。
以下に金額表を再掲します。
支払いプラン | 料金(税込) |
年間プラン(月々払い) | 2,728円/月 |
年間プラン(一括払い) | 28,776円/年 |
月々プラン | 3,828円/月 |
Adobe Premiere Proは月額2,728円(税込)か一括28,776円(税込)かで、継続的に購入しなくてはいけません。
しかし高性能なAI機能や素材の多さ、出来ることの多さを考えるとコストパフォーマンスは非常にいいです。
また学生や教職員には、安い費用で沢山のソフトが使えるCreativeCloudコンプリートプランもあります。
しばしば期間限定のキャンペーンもやっており、過去には最大36%の割引もしていました。
購入前には、是非キャンペーンをチェックしてみてください。
Adobe Premiere Proを使っている動画編集スクール
「Adobe Premiere Proを使ってみたいけど、1人で使えるようになるか不安」
そんな人にはAdobe Premiere Proを教材で扱っている、動画編集スクールに通うことをおすすめします。
なぜなら動画編集スクールに通うと、効率よくソフトの使い方を習得できるからです。
効率的に使い方を学び、知識をつけるとすぐに案件を獲れるかもしれません。
そもそも動画編集スクールは、動画編集で収益化出来るようになるためのカリキュラムを組んでいるところが多いです。
ここではおすすめのスクールを、以下で紹介します。
スクール名 | 学習スタイル |
STUDIO US | オンラインで講座を受け放題。 エフェクトなどの効果にもしっかり注力した授業内容。 |
ムークリ |
平日はオンラインでライブ授業。 休日は学校に通学し、「超実践的」なオフライン授業を実施。 |
Movie Hacks |
YouTube特化型の講座買い切り型。 好きな時に自分の見たい講座を見返せる。 24時間LINEで質問対応。 |
STUDIO US
独学で動画編集を学ぼうか迷っている人に、おすすめです。
料金(税込) | 分割:4,584円〜 一括:55,000円(2ヶ月) |
メリット | 近年の動画編集で需要が高くなっているAfter Effectsの学習ができる |
デメリット | 転職サポートはない |
STUDIO USは未経験者が2ヶ月の受講で副業で月収5万を稼げるようになることを目指すスクールです。
就職を目指すというよりもフリーランス向けの講座が多く、人気の動画編集コースは55,000円(税込)で受講できます。
非常にコスパが良いので、独学検討している人でもスクールの中だと検討しやすいかもしれません。
Adobe Premiere Proユーザーにとっての最大のメリットは、After Effectsの講座も豊富なことです。
Adobe Premiere Proは優良なソフトですが、近年はAfter Effectsも併用ができる動画編集者のニーズが高まっています。
After Effectsは特殊効果に特化したAdobeのソフトで、立体映像やダイナミックなエフェクトの編集が出来るソフトです。
業界で求められているスキルをコスパ良く学習できるのは、非常に魅力的ですよね。
転職サポートはありませんが、その分フリーランスや副業向けの企業案件などの紹介があります。
企業連携されているため、継続的な案件もつかめるチャンスが多いのでおすすめです。
STUDIO USで作れるようになる作品
STUDIO USは無料の説明会も行っているので、気になる方は下記のサイトを覗いてみて下さいね。
ムークリ(MOOCRES)
引用:MOOCRES公式サイト
すぐに動画制作の現場で働きたい人に、向いています。
料金(税込) | 297,000円~ 24分割払い:12,375円 |
メリット | Adobe Premiere Proの講座が基礎編と応用編に分かれている為、段階的に学べる |
デメリット | 学費が比較的高い |
ムークリは「超実践的」をキーワードに、現場に強いクリエイターを輩出することを意識しています。
具体的には、実際に過去にあったプロジェクトが、実践の授業内容です。
「仕事のリハーサル」を行い、制作中に起こりうるハプニングに対応できる知識を得られます。
Adobe Premiere Proの講座が、基礎と応用に分かれており、応用編では効率の良い編集の仕方を学べます。
独り立ちした後はアクシデントに対応でき、スピーディーな編集が出来るクリエイターになれるでしょう。
デメリットは、学費が比較的高いところです。
しかしムークリが3~4ヶ月の間に出す授業毎の課題は、濃密です。
「生々しさ全開実践的講義」という講座もあるように、卒業後即戦力になる動画制作一連のノウハウを得られます。
高い学費を払う価値は十分にあると言えるでしょう。
またムークリはPremiere Pro以外のAdobeソフトも使えるAdobe CCコンプリートプランを3か月間無料で利用できます。
引用:MOOCRES公式サイト
パソコン実質無料レンタルや、学費割引の種類も豊富なので、それらを併用すれば費用をもっと抑えられます。
Movie Hacks
自分のペースで学習できて、何かあったら質問できる環境がほしい人に向いています。
料金(税込) | 69,800円(※買い切り) ソフト使用料が別途で月額5,680円(学生1,980円)必要 |
メリット | 学校に通わず家で好きな時間に、YouTuberに特化した講義を受けられる |
デメリット | オフライン講座がないので、実践的な授業は受けられない |
動画編集スクールの学費の相場は、20万円前後と言われているのに対し、Movie Hacksは69,800円(税込)と安いです。
YouTubeに特化した講座で、プロを目指すというよりも「脱初心者」を目指しています。
中には「物足りない講座なのではないか?」と、思う人もいるかもしれません。
しかしMovie Hacksは基礎的な知識をつけ、自走できる状態にもっていくことを目標にしています。
基礎がしっかりしていればその先も学びやすいですし、うやむやに独学した初心者とは大きく差をつけられます。
24時間無制限で質問対応しているので、アフターフォローもあり安心です。
【独学におすすめ】Udemy
引用:Udemy公式サイト
「スクールは金額が高すぎるから独学でいいよ…」
上記のような方におすすめなのが世界的に利用されているオンライン学習プラットホームのUdemyです。
主にITスキルの動画教材が多く、スキルのあるユーザーたちが投稿している講座数は15万を超えています。
ユーザーが自分の得意分野を発信しているため、自分の細かいニーズに合った講座を見つけやすいです。
各講座には星での五段階評価や、受講したユーザーからのコメントがつくため、安心です。
今回はUdemyで厳選した4つの講座を以下で記載しておきます。
〇業界最先端の動画制作テクニックを制覇!Adobe Premiere Pro 完全版
➡Adobeの画面を見て「これは操作できないかも…」と不安になった方におすすめです。機能の全体像をつかみやすく、Udemyではベストセラーとなっています。20,000円(税込)
〇笑撃的なAdobe Premiere Pro CC 動画編集チュートリアル!〜 Mac推奨ですがWinも歓迎〜
➡中級者におすすめです。エフェクトなどの実践的スキルをテンポよくユーモアあふれる講座で学べます。10,000円(税込)
〇『制作実績がひとつ手に入る動画編集コース 』~案件獲得方法も解説~ Adobe Premiere Proをマスター!
➡動画を見ながら実際に1作品を作ります。案件獲得の営業ノウハウもしっかり教えてくれるので、体系的に動画編集業を学べます。2,440円(税込)
〇【動画編集入門】 1時間完結!テレビ演出家が教える見応えのある動画コンテンツの作り方
→1つ1つの説明が短く区切られているため観やすく、プロ視点での動画編集ロジックを学べます。4,900円(税込)
Adobe Premiere Proの評判は良い!
最後にこの記事のまとめになります。
Adobe Premiere Proは有名なYouTuberや映画に使われ、ハイクオリティな動画が作成できる編集ソフトです。
メリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット | デメリット |
ユーザー数が多く、操作で分からないことがあっても解決しやすい | 買い切りがなく、月額払い |
Adobe社のソフトと連携性も高く、自動編集機能で効率よく作業できる | 初心者が使うと最初は苦労する |
- Adobe Premiere Proは1つで編集が完結でき、コストパフォーマンスに優れているソフト
- 学割やキャンペーンを利用すれば、安く定期購入できる
- チュートリアルを見たり、動画編集スクール通うなどしてもデメリットは改善できる
Adobe Premiere Proを使った、おすすめの動画編集スクールは以下の通りです。
STUDIO US | アフターエフェクトと一緒に学びたい人向け |
ムークリ | 現場ですぐ使えるスキルを学びたい人向け |
Movie Hacks | 基礎だけしっかり学んで、YouTubeの動画編集をしたい人向け |
Adobe Premiere Proは、今後も映像業界の最前線で使われていくソフトでしょう。
ユーザー数も多いので、Adobe Premiere Proを指定した動画編集を依頼されることも、十分にありえます。
「動画編集ソフトで何を買おうかな」と、悩んでいる方はぜひAdobe Premiere Proを検討してみてくださいね!