“いつか”じゃなくて“今”行こう!まだ知らないドキドキ・ワクワク体験レビュー イマタビ★日和

2016.12.7

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香川 Kagawa

歌って踊って麺を打つ! 
「中野うどん学校」で本場のさぬきうどん作り体験

こんにちは! 編集部の伊藤です。私は今回、観光旅行に来た香川県で”とある学校”に入学しました。
それが、こちら。

「中野うどん学校」です!!

“うどん県”のキャッチコピーでおなじみの香川県では、うどん打ち体験のできるお店もたくさんあります。その中でもこの「中野うどん学校」は、テレビなどのメディアでも多数取り上げられる大人気のお店なんだとか。

写真のように、日々たくさんの観光客や地元客が来られています。

人気のヒミツは、本場さぬきの手打ちうどんの作り方をレクチャーしてくれる超個性的な講師陣・通称”うどんティーチャーズ”。

一体どんな先生に出会えるのでしょうか……? それでは、中野うどん学校の授業スタートです!

「こんにちは、今日の授業を担当する”まっちゃん”です」

今回クラスを担当してくれるのは、中野うどん学校の校長”まっちゃん”こと松永澄子さん。うどん学校講師25年目の大ベテランです。年齢は、成人式×3回に、プラス4歳!(64歳) 校長先生直々の授業、とっても楽しみです。

最初に、うどんの生地を麺棒で伸ばしていきます。

「あれ?生地から作るんじゃないの?」と思われた方、その通り! 生地作りは麺作りの”後”に行います。
生地は一度時間を置いて寝かせる必要があるので、自分で作った生地はお持ち帰り用。体験で食べるうどんの生地は、学校であらかじめ用意してくれたものを使うのです。

前で一緒に生地を伸ばすまっちゃんの「ハイ! 1! 2! 3!」という元気なかけ声に合わせて、力いっぱい伸ばしていきます。

そして、十分平らになったところで生地を折りたたみ

2~3mm幅で均等な太さになるよう切っていきます!
“均等に”って意外に難しい……。でもだいぶうどんっぽくなってきたぞ。

そして、全部切り終わりました!
「あ、もうお店やってる?」(うどんでのれん遊び)

切り終わった麺はいったん置いておきます。そしてここから、うどん作りの最初の工程、”生地作り”です!

まっちゃんから、混ぜる粉の分量についてレクチャーがあります。季節によって、水や塩の分量が変わってくるみたい。さすがさぬきの本場。教えてもらう内容まで本格的です。

塩水と小麦粉をボールに入れて、生地をこねていきます!

材料を混ぜていると、突然曲をセットして流し始め、タンバリンを鳴らしながら歌い出したまっちゃん。

そういえば、学校の教室に入った瞬間になぜか目に入ってきたのはタンバリン。「なんでうどん打ち体験する場所にタンバリン……?」と思っていたのですが、ここで謎が解けました。「普通のうどん打ち体験場ではない予感」を所々で感じます。

まっちゃんの歌とタンバリンに励まされながらコネコネすること十数分……。

じゃん!
こんなかたまりになりました! すでにちょっと達成感!

一生懸命こねた生地を、今度は

踏みます。

こうしてしっかり踏みつけてあげることで、さぬきうどんの命でもある”コシ”が生まれるのだそう。コネコネのあとは一生懸命フミフミします。

すると、ここでなぜかまた、ミュージックスタート。

教室に流れてきたのは、「嵐」の曲! アップテンポの音楽に、ノリノリで歌い踊るまっちゃん。どうやら「一緒に歌って踊りながら生地を踏みましょう」というお誘いのようです。

嵐の次は、「J Soul Brothers」。しっかりランニングマンのステップを踏みました。

そして最後は、RADIO FISHの『PERFECT HUMAN』!!

この時には私たちの恥ずかしさもどこかに吹き飛んでいます。とっても楽しそうなまっちゃんと一緒に、ノリノリで3曲歌って踊り切りました!

それにしてもまっちゃん、64歳とは思えないノリとキレ、そして選曲! ここでかかる曲は流行によって変わるそうです。

そして、たくさん踏んでコシを手に入れた生地が完成! しばらく寝かせる必要があるので、この生地はお土産になります。学校で習った知識と技術、そしてこの生地を使って、家でもおいしいさぬきうどんを再現しましょう!

うどん作り体験をひと通り終えたところで、お楽しみの実食タイム! 最初に切ったうどんをゆでて、その場で出来立てをいただきます。オプションでちらし寿司やてんぷらも追加できますよ!

では、いただきます!!!

お、おいしい……!

普段食べるうどんとは段違いのコシ。さすがたくさん踊って踏みつけられただけあります。チュルッもちもちっとした舌触りと食感が、もう最高。

プロが作るより見た目も味も劣るかもしれませんが、やっぱり「自分で作ったうどん」だからこそ、おいしさも気持ち10倍です。大満足でごちそうさまでした!

うどんを食べ終わったら、晴れて「中野うどん学校」卒業です!
なんと、生徒ひとりひとりに卒業証書が授与されました。立派な表彰状が巻かれている長い棒は、なんと麺棒。最後までとってもユニーク。自分でこねた生地は、この麺棒を使って伸ばしてあげようと思います。

“うどん県”こと香川県に来た際は、「食べる」だけじゃなく「作る」ところから楽しんでほしいです。そして、うどん作り体験ならぜひ「中野うどん学校」に入学してみてください。ノリノリの楽しい先生たちとおいしいさぬきうどんが待っていますよ!

■中野うどん学校(琴平校)
所在地:〒766-0000 香川県仲多度郡琴平町796
電話番号:0877-75-0001
営業時間:9:00~17:00(年中無休)
ホームページ:http://www.nakanoya.net/

文・マイナビ学生の窓口 編集部