• 学生の窓口トップ
  • イマタビ★
  • 口の中で“ジューシーな果汁があふれだす”果実まるごと大福がたまらない! 香川県で食べたいご当地スイーツ

“いつか”じゃなくて“今”行こう!まだ知らないドキドキ・ワクワク体験レビュー イマタビ★日和

2016.12.7

おすすめスイーツ

香川 Kagawa

口の中で“ジューシーな果汁があふれだす”
果実まるごと大福がたまらない! 
香川県で食べたいご当地スイーツ

香川県といったらやっぱりうどん!? いいえ、食べるべきは「夢菓房 たから」の「果実まるごと大福」でしょう! ということで、今回は香川県の“ご当地スイーツ新定番”として注目されている「果実まるごと大福」についてご紹介します。

種類豊富なラインアップ!

店内は、平日の昼間であっても多くのお客さんで大忙し! そのため、入り口には整理券を発行する機械が設置されています。お客さんのお目当てはもちろん、「果実まるごと大福」。フルーツ大福といえばイチゴが主流ですが、同店では年中季節の大福を製造しており、イチゴはもちろん、パイナップル、スモモ、スイカ、ブドウ、ブルーベリー、白桃、黒ゴマクリーム、塩豆、カフェオレ(!?)などなど、あまりの種類の多さに驚いてしまいます。

生地と餡(あん)を一般的な大福よりも薄くして、フルーツをごろっと入れ込んでいるため、とてもジューシーな味わいに。大福を食べているというより、フルーツにかぶりついている感覚。餡(あん)は、白あん、つぶあん、ブルーベリーあんなど、フルーツと相性がいいものを採用しているとのことです。

また、同店は「果実まるごと大福」のほかにも、讃岐特産の和三盆原料をプリンに入れて焼き上げた「和三盆プリン」、讃岐の希少糖、小豆島のオリーブオイル、香川の小麦粉「さぬきの夢2000」を使用した「瀬戸の夕凪」、“第25回全国菓子大博覧会 農林水産大臣賞受賞”をした「栗みかさ」など、おいしい和菓子をたくさん取りそろえています。

“完全自家製餡”ができるまで

「全国から厳選した素材を漂白剤などの添加物で損なうことなく味わってもらいたい」という同店の思いから、コストも手間もかかる“完全自家製餡”を使用しています。では、一体どのように作っているのでしょうか? 手順は以下の通りです。

1.漬ける:白豆類を何度も洗い、水に一晩漬ける。
2.炊く:翌日、豆を煮る。渋切りのタイミングは長年の勘を頼りにしているそう。
3.濾(こ)す:炊き上がった白豆を皮と“濾(ご)”(=あんこの素)に分けて濾し出す。
4.さらす:濾されて出てきた“ご”を冷水でさらし、上水が透明になるまで続ける。
5.袋入れ:“ご”を絞り、袋に流し込む。
6.絞る:絞り機で「ご」を絞り、生餡にする。
7.練る:生餡をすぐに練り上げる。ここでの火加減もまた職人の勘が頼りに。
8.完成:餡鉢に入れ、一晩かけて冷やす。

文字だけでも大変な作業であることが見て取れます。こうした職人さんや製造スタッフのみなさんの苦労のおかげで、私たちはおいしい大福を食べることができているのですね!

「夢菓房 たから」の“おいしい”へのこだわり

「夢菓房 たから」は、昭和11年の秋に創業された歴史ある和菓子店です。「たからには、夢があります。(中略)和菓子作りを通して、人と人との絆、家族のだんらん、笑顔、友人との語らい、和みなど……。それぞれの場面で、お菓子がその一役を担うことができれば、なんと幸せなことでしょう(ホームページより)。」と語るのは代表取締役・濱田浩二さん。素材選びから大福になるまで、全ての過程に妥協を許さない徹底ぶりが、長く愛される和菓子屋である秘訣のようです。

餡には良質の北海道十勝産小豆、そして味わい深い「丹波大納言」を使用。もち米は近江産の「羽二重(はぶたえ)餅」で、砂糖には讃岐の銘産「和三盆糖」を。ここまで細かく選び抜いてきたのは、前述した“完全自家製餡”を作るため!

香川県には多くの和菓子屋がありますが、“完全自家製餡”にこだわっているのは同店を含めて数件しかないそうです。甘くて奥行きの深い味わいは手作りならではのあたたかい味。同店のお菓子を食べる際は、職人さんたちの思いも一緒に味わうつもりで、頰張ってください。

いかがでしたか? 香川県を訪れた際にはぜひ食べたい「果実まるごと大福」。一口食べればその幸せな味わいを身近な人にも伝えたくなるはずですよ!

■夢菓房 たから
所在地:〒761-0101 香川県高松市春日町214
電話番号:087-844-8801
営業時間:8:30~18:30
定休日:毎週水曜日
ホームページ:http://e-takara.jp/index.html

文・マイナビ学生の窓口 編集部