“いつか”じゃなくて“今”行こう!まだ知らないドキドキ・ワクワク体験レビュー イマタビ★日和

2016.08.10

「攻略術」

香川 Kagawa

「それ、うどんにすれば良くね?」
香川県の“うどん愛”がハンパない

萌えうどん、かき氷うどん、うどんバーガーなど、数多くのうどんを輩出してきた香川県。
要潤(かなめじゅん)うどん県副知事の活躍もあり、“うどん県”と呼ばれることも多くなりました。

今回はそんなうどん県がみせる“うどん愛”についてお届けします。

漫画になっちゃう“うどん県”

まず、香川県について語るにあたってオススメしたいのが、香川県出身の漫画家、篠丸のどか氏が描く香川県を舞台にしたハートフルファンタジー漫画『うどんの国の金色毛鞠』。2016年10月には日本テレビほかでアニメ化が決定しており、キャストには香川県出身の中村悠一さん、杉田智和さん、中原麻衣さんなど、豪華声優陣を起用、加えて次回予告ナレーションでは、うどん県副知事である要潤さんも参加しています。

作中には「ことでん」の愛称で県民から親しまれている高松琴平電気鉄道のほか、名物・讃岐うどんももちろん登場します。 こうしたことから、香川でおこなわれた『キャラフェス2013』ではポスター起用、高松琴平電気鉄道とのコラボラッピング電車運行、作中のキャラクター“ポコ”が「うどん県くいしん坊広報部長」に任命されるなど、コラボにすごく乗り気な香川県。なんと県公式観光サイト「うどん県旅ネット」に特設サイトも作るほど。

“うどん県パスポート”が常識の世界

次に、香川県がうどんを愛してやまないがゆえに生み出された「うどん県おもてなしパスポート(以下、うどん県パスポート)」 についてご紹介します。
「うどん県でちょっとした海外旅行気分を楽しんでいってね」ということなのでしょうか。これを公式で出す香川県のユーモアセンスよ……。 うどん県パスポートの素晴らしいところは、そのユーモアセンスだけではありません。実用性が高く、賢く使えばとってもお得に香川県を楽しむことができます。

まず、道の駅、各交通機関ターミナル、観光案内所や主要観光施設で配布しているうどん県パスポートをゲットします。
次に「うどん県おもてなしパスポート入県・出県審査」のシールを見つけて入国審査ならぬ“入県・出県審査”(簡単なアンケートに答えるだけ)を受け、記念スタンプを押してもらいます。
入県・出県審査を受けなくても問題ありませんが、「来たからには記念スタンプが欲しい という人は、ぜひ受けてみてください。

そしてここからが本領発揮!

このパスポートは県内にたくさんあるうどん店のうち朝早くから開店している店と、夜遅くまで営業している店を紹介しているほか、香川県の旬で新鮮な食材を使ったおいしいレストラン「さぬきダイニング」を紹介しています。

また、「うどん県おもてなしパスポート周遊スタンプラリー」にて香川県内の観光施設を巡りスタンプを集めると豪華景品も当たります! オリーブ牛ステーキ、オリーブ製品詰め合わせ、酒とうどんのセットなど、スタンプの数によってもらえる景品が変わります。景品もやっぱりうどん。ブレない。
また、スタンプラリーを楽しみながら併用したいのが、お得なクーポン。観る、買う、食べる、遊ぶ、泊まる、入浴などのさまざまなシーンに対応しており、多くの店舗がクーポンを提供しているので、かなり使えます!

さらに、対象施設に宿泊すると割引があるほか、2泊すれば抽選で「宿泊券1万円」が当たります。

うどんを食べればいいじゃない

ここまで「うどん、うどん」と言っておいて具体的にどこがおいしいかをお伝えしていませんが、ぶっちゃけ、どこの店もおいしいんです。
そこで、香川県は悩める“うどん難民”に愛の手を差し伸べます。それが“うどんバスツアー”。
なんと、毎日運行しています! 本当、うどん好きだな!

▲栗林公園

▲史跡高松城後 玉藻公園

「讃岐うどん名店や観光スポット・アートを巡る旅」として、気軽にうどんを満喫できる半日コース(大人1,000円/小人500円)、観て食べてゆったり満喫できる1日コース(大人1,500円/小人750円)があります。
半日コースは平日運行のみで、午前プランと午後プランを選べます。名店2店舗を回ったのち、人気観光地である栗林公園や玉藻公園を散策する優雅なプランで、午前プランと午後プランを1日通して乗ると、(大人2,000円/小人1,000円)のところを、(大人1,600円/小人800円)で乗れる、お得なプランもあるんです!

▲丸亀城

▲総本山善通寺

▲金刀比羅宮

1日コースは、土・祝日運行の、名店1店舗→丸亀城or丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(どちらかを選べます)→名店1店舗→総本山 善通寺というプランと、日曜運行の、名店1店舗→金刀比羅宮散策・参拝→名店1店舗というプランの2つ。
香川県は見どころがたくさんあるので、こうしたバスツアーがあるのはとても助かります。初めて行くという人は、ぜひ利用してみてください。

香川県キャラが案の定うどん

上記の3ポイントからでも、香川県の“うどん愛”はかなり伝わったのではないかと思いますが、最後に知っていただきたいのが、香川県キャラの存在。ゆるきゃらならぬ“ツルきゃら”、その名も「うどん脳」くん。「脳みそ見えとるがな!」と思ったかも知れませんが、大丈夫、まちがいなくうどんです。

ツルきゃら うどん脳 / ©OKPDESIGN UDONW-TF117

「饂飩(うどん)が大好きで饂飩ばかり食べてたら、ある朝、目覚めると妖怪「うどん脳」になってたツル! 香川県から世界に、『笑いと元気と癒し』と『さぬきうどん』をお届けするため毎日かけ巡ってるツル!!」と明るく話すうどん脳くん。

そんな壮絶な過去(?)を持つ彼は、本場さぬきうどん協同組合公認『うどん大使』、香川県医師会公認『ドクターうどん脳』、さぬき映画祭PRキャラクターという多くの肩書きを持つ、エリート香川県民なのです! 
そのほか、CM出演、グッズ販売、DVD販売など、もはやアイドル。脱帽するしかありません。
香川県を訪れた際には、うどん脳くんグッズとともに観光地巡りをするのも楽しそうですね。


いかがでしたか? 香川県のうどんが秘めた力はまだまだこんなものではないはず。
これからも香川県がどのような活動をおこなうのか、おいしい讃岐うどんを食べながら期待しましょう。

文・マイナビ学生の窓口 編集部