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みんなが満足できる環境で1人と2匹暮らしを満喫中!

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みんなが満足できる環境で1人と2匹暮らしを満喫中!2019.3.29[kimama Interview]

犬と過ごす時間を確保するべく転職を決意したというほど、犬中心の生活をしているIさん。そのため現在お住まいのマンションは「ペット共生型」。犬にはもちろん、Iさん自身も暮らしやすい環境で、1人と2匹暮らしを楽しんでいる。

Profile
■Iさん(35歳) ■職業:WEBエディター ■居住地:千葉県某所
■家賃:8万5000円 ■間取り:1K+ドッグラン ■築年数:6年

一人暮らしをしたきっかけは?

犬を飼ったことをきっかけに一人暮らしスタート
Iさんの実家は千葉県内。現在暮らしている場所からも近いが、室内で犬を飼うために実家を出ることになったそう。
「25歳の時に犬を衝動的に飼い始めたものの、親が犬の室内飼いを嫌がったため、追い出されるように一人暮らしを開始しました(笑)。実家にいたときは、犬を外で飼っていたんですが、こうして実際に室内で飼ってみると、外で飼うのとは全然感覚が違いますね。“飼ってる”と“一緒に暮らしてる”くらいの違いがあるなと感じてます。毎日、犬と好きなだけ触れ合えて幸せです。」

この物件を選んだ理由は何?

「ペット共生型」賃貸は、ストレスなくペットと暮らせる場所
無駄なものが何もない、スッキリとしたお部屋。
これまで「ペット可」の物件を転々としていたIさん。しかし条件の合う場所で「ペット共生型」の賃貸を見つけたため引っ越すことに。
「『ペット可』の賃貸は、飼ってない人もいるから迷惑をかけないように気を遣うことも多いんです。でも『共生型』は足洗い場やドックランがあったりと、飼うこと前提で作られてるので、みんな何かしら飼ってる。たまに他のペットの声は聞こえることもありますが、お互いさまという感じで、その中でマナーを守って暮せばいいのでストレスがないですね。」
ペットだけでなく、Iさん自身にも場所や設備などメリットがたくさん。
部屋の扉をあけると目の前にはすぐドッグランが。楽しそうに駆け回っていた。
「都内の職場まで1本で行けて通勤時間は30分。『ペット可』の賃貸は築年数が古い場合が多いんですが、ここは築浅で設備もすごくいいんです。宅配ボックスと浴室乾燥機はもう手放せませんね(笑)。それにディスニーランドにも近いので、花火を毎日見ることができます。家からも見えるんですが、散歩途中にベストポジションで見えたときはテンションが上がります!」

お部屋のこだわりポイントを教えて!

犬がいるおかげで、部屋がすっきりと片付く
すっきりとおしゃれにまとめられているIさんのお宅。そのひとつひとつにはペットたちへの気遣いが込められていた。
「ポメラニアンは後ろ脚が弱いので、脚が滑らないように大きめのラグを敷いたり、ジャンプしなくても乗り降りできるよう低いベットにしたり。部屋をきれいに保てるのは、犬のおかげもあります。ものを床に置いておとくと誤飲の恐れがあるし、洋服をソファに置きっぱなしにすると寝床にされちゃうし(笑)。犬がいると、生活がちゃんとしますね。」
2匹の足が滑らないようにと、大きめのラグを購入。/2匹がジャンプせずに飛び込めるようにと、Iさん自身のベッドも低め。/脚付きのソファは、犬の毛を掃除するときもスムーズ。

一人暮らしを経験してよかったことを教えて!

犬のためにと始めた自立生活。仕事への責任感も強くなった。
Iさんのベッドのすぐ横にある、専用ベッド。居心地がよさそう。
「いつか犬と一緒に寝るのが夢だったので、今はそれが叶って、犬と一緒に寝るのが至福の時間です。私の場合一人暮らしというより1人と2匹暮らしですが、犬がいることで『この生活を守りたい』と思って仕事への責任感も強くなりました。それに、犬がいるとイライラを次の日に持ち越さないんですよ。すごい鼻息立てるくらいイライラして帰ってきても、ドアを開けて『わんわん』って吠えた瞬間にすべて飛んでっちゃうんです。」

Message

一人暮らしをできるタイミングって実は人生の中で短い

「一人暮らしは全てが自分次第というところがおもしろい。部屋を散らかすのも片付けるのも、ご飯を適当なお惣菜で済ますのも、自炊するのも自分次第。いずれ結婚したら誰かと暮らすことになるので、誰にも気兼ねなく暮らせる一人暮らしをできるタイミングって実は人生の中で短い。そう思うと経験しておかないともったいないかなと思います。賃貸は、引っ越しでガラッと生活を変えられるのも楽しい。今まで住んだ街は、全部好きになりました。」

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