社会人デビューとともに一人暮らしをはじめるという人も多いなか、
いざ暮らしはじめると一番にぶつかるのが家事の大変さ。
家事が得意でも不得意でも、社会人として最低限の暮らしは守っていきたい。
そんな避けては通れない家事について、一緒に向き合っていきましょう。
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社会人1年目。見た目は優等生タイプだけど実は家事が苦手。社会人になってはじめての一人暮らしをはじめたばかりで、生活のリズムができていないのが悩み。 -
ヒロキの教育係で人間観察力が鋭い。身だしなみにはいつも隙がなく、社会人のお手本のような先輩。 -
ヒロキの同期。社会人になってから家事にも積極的で彼女とうまくいっているリア充男子。

家事の大変さを実感した?


社会人のほとんどが家事は大変だと感じているよう。掃除・洗濯・アイロンがけ、炊事・ゴミ出し・片付け・・・・・・これだけの量の家事を仕事をしながらこなすのは誰でも大変なものです。本当はやりたいのにやりきれなかったとき、生活に対するモチベーションや仕事のパフォーマンスにも影響が出てしまうという声も。日々スカッとした気分で生活するためには、家事との向き合い方が重要だとわかりますよね。
家事に関するアンケート 2020年12月 回答数:社会人男女300人 マイナビ学生の窓口調べ衣食住が整っていると
仕事のパフォーマンスがあがる

よく作る料理は?


普段から自炊する人も、いつもはあまりしない人も。自粛生活をきっかけに“おうちごはん”が好きになったという声は多いようです。自炊の魅力は一番に、好きなものを出来立ての一番おいしいときに食べられること!それに、レパートリーが増えていくのはゲームみたいで楽しいものです。料理する時間がないという方は、週末の“つくおき”はいかがでしょうか。
家事に関するアンケート 2020年12月 回答数:社会人男女300人 マイナビ学生の窓口調べつくおきすれば
パパッと夜ごはんも簡単!

男女で感じ方は違う?


男女間で、家事分担についての認識は意外と開きがあるようです。男性は「家事は夫婦でしっかり分担できている」と思っているのに女性は「私ばっかり・・・」と思ってしまう。このような認識のギャップが起きてしまうのは、家事にかける時間やスキルの違いが一因なのかもしれません。そこで、普段から一緒に家事を楽しむことを習慣にしておくことを提案します!
東京都生活文化局「パパズ・スタイル」男性の家事・育児参画は進んだ?東京都の調査結果を分析楽しく一緒に家事をすることが
家族円満につながる


MIKI:29歳、広告業界。家事歴7年目。好きな家事は洗濯物をたたむこと。




一緒にやると楽しいよね2人で暮らせば2人分溜まる家事。生活の中で、どんな家事がどれくらいあるのかお互い把握しておくことで「やってくれた嬉しさ」に気づくことができます。共働きだからこそ、お互いを信用し合うということを大切にしています。